フィールドスタッフブログ
2014/11/26

『三道 竜也の釣行記 11月シーバス編②』 (三道 竜也)

今シーズンの干潟は例年にない位シーバスの群れが少ない上に移動が早く

昨日爆釣だったのが今日はサッパリなんて事も多く

良く考えてプランを組まないと釣果に恵まれない事にもなります。

特に週末ともなればアングラーも多くプレッシャーが高い状態では

適当な流れの中で釣ったり、遠投して広く探る程度では

大型のシーバスを釣る事は難しいと言えます。

 

今回狙っていたのはブレイクに隣接した瀬状の起伏。

これを明るい時間に下見をし、夜に狙って獲るスタイル潮位が高いタイミングでは瀬の上にいたイナッコも

潮位が下がると陸になってしまう訳ですから水の残るブレイクに降りざるを得ない・・

勿論それをシーバスは見逃しません。

つまりイナッコが下りるタイミングで釣りをする必要があるのです。

良い感じに潮位が下がり、流れが効いてきたタイミングでリップレスミノーをダウンクロスで流し込んでいくと

「ズン」

抑え込むバイト!

しっかりフッキングを入れてファイト開始。

エラ洗いの音からも良いサイズなのが解る手前で浮いてくるとデカイ頭と口・・

ガッチリ掴んでランディング!

 

 

125mmのリップレスミノーを丸飲みしたのは・・

 



83センチ納得のランカ―シーバス♪

釣る為に明るい時間に下見をして適正な潮位まで待ち狙って仕留める一匹

「釣れた」ではなく「釣った」魚自分のランカ―ハンティングスタイルです。

 

 

釣行日 11月15日

釣行場所 千葉県 盤州干潟

気温 14度

風速 6m

 

【使用タックル】

ロッド プロトロッド8.8ft

リール 中型スピニングリール

ライン スーパーファイヤーライン0.8号

リーダー プロトリーダー20lb

使用ルアー リップレスミノー・シンキングペンシル等



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