フィールドスタッフブログ
2014/09/13

『8月末、KR-X1062MLで納得の釣り!!』 (白戸 琢磨)

皆様こんにちわ、やっと暑さも一段落でしょうか。

今月発売のソルティーステージKR−Xシーバス SXSSー1062MLの完成品が届きました。

1年近くプロトサンプルを使用させて頂きましたが、このロッド超気持ちいい感じです、

何が気持ちいいか、あくまでも僕個人の意見になりますが、とにかくキャストが気持ちいいです。

これって凄ーく僕は重要視してしまうところで、魚に主導権を与えないとか、パワーで魚が浮くとか、

ハリがあって感度がいいとか、ロッドには色々なコンセプトがありますが、魚に出会うまでの

大半はキャスト、ルアー回収、の繰り返しだと思います。

この、キャスト、特に飛距離を稼ぎたいフィールド、僕は、河川、干潟など、

長い時間続けると結構疲れます、ポイントに着いて最初の1時間と、最後の1時間ではルアーの飛距離が

恐らく落ちてきます。これって結局はキャストの際、意識的に飛距離を稼ぐ為に過剰な力を

ロッドにかけてキャストしてしまうからでは??だったら軽い力で安定した飛距離を、ということです。

そんなイメージを強く感じる事が出来る様にで作らたロッドです。

結果、ワンキャスト、ワンキャスト、が気持ちいい!安定した飛距離、人より先のフレッシュな場所に居る魚へ!!

9月発売です、皆様も是非体感して頂きたいと思ってます。

では、そんな気持ちいいロッドを持ってまずは港湾へ、夕まづめ、15gの樹脂系バイブのリアクション

で1本、大きくないけど凄く引きました、1062ML使う様になって足下のバラシが減りました。

常にロッドを曲げておける長さが有るからでしょうね、いい感じです。

 

 

そして、久々の河川へ

秋を感じる北風が気持ちいい、こうなると川も秋を感じれるんじゃないかなんて期待していましたが、、

フィールドに着いてお知り合いの方に状況を聞いたら、「今年は駄目ですね」なんて

でも、せっかく来たので釣り開始、明暗は今回はパスし、上流のインサイドを攻める事に

まだ流れが全体的にだらーっと流れている感じです、この状況苦手です、でも大丈夫

飛距離を稼げればより流芯に近いエリアを探れます。

まだ、下げの太い流れがまだ無い、そんな感じで1時間程キャストを繰り返し

6.70m先にいい流れが入り始める、岸際に沈んでいたベイトが多少浮いて来た

沖のワンドに溜まるベイトが潮位変動で沖へ移動していくだろうタイミングで

多少、沖にベイトが流れているのを発見、しかし、まだ、ハイシーズンには程遠い感じです。

沖でベイトが1、2匹ピチャと流れに逆らう様に跳ねた、そこへ10cmのルアーを流し込む

凄く小さいあたり、コンと、スーパーファイヤーラインが手元に伝えてくれた

すかさず合わせる、あまり引かない、50くらいか??

手前に寄せると、結構いいサイズ、慎重にランディング

 

 

 

この時期、魚も弱るのが早いのと、テトラの為、計測が正確にできないので控えめに79cmとします。

でも納得のサイズです。一人での釣行なので写真はご勘弁ください。

でも最近、低価格でもこんな素晴らしいタックルがそろうなんて、凄い!!

 

 

この組み合わせ、最高です。

この組み合わせならばハイエンドのロッド1本買う値段でロッド2本買えますよね(笑)

ハイエンドリール買う金額で、、昔にこんな道具が有ったら良かったなーなんて思います。

では、これからのハイシーズン楽しみましょう!!

 

TACKLE DATE

【Casting】

ROD:AbuGarcia SALTYSTAGE KR-X Seabass KR-X1062ML-LA-KR

REEL:AbuGarcia REVO LT 2500SH

LINE:Berkley Super FireLine 1.0号

LEADER:プロトフロロカーボンリーダー 16lb

LURE:10cmシンキングペンシル



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