フィールドスタッフブログ
2014/08/14

『スローピッチジャークのタックルバランス』 (石毛 卓)

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多魚種多彩 近年、爆発的な人気で全国に広まりを見せているスローピッチジャーク

アングラーの意向で青物・根魚などなど色々な魚が釣れるのがスローピッチジャークの魅力であり楽しさでもある。

狙うポイント(水深)によってジグのセレクトをするが、ロッドのセレクトも重要である。

ジグのウェイトにロッドを選択するのがセオリーだが、日によってウネリの高さや

船の座席によって揺れ幅は変わるため ジャークのアクションだけに捉われると、

食わせの間が取り辛くなってしまう。

じゃあどうすれば・・・

ロッドのウエイトキャパに対してジグのウェイトをオーバースペックにすることによって、

ウネリによる水圧とジグウェイトに対してロッドの曲がりが大きくなるため、

水中ではジグの動きが緩慢になり必然と食わせの間が出来てくるのだ。


 

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ロッド・リール・ライン・ジグ・フックのタックルバランスを自分なりに工夫する事が、

上達の近道でもあり一匹の魚がもたらしてくれる喜びは格別なものではないだろうか!?


SJC-63/100-KR SJ

SJC-63/150-KR

SJC-78/150-KR LFJ

※上記各ロッドに対して、水深15~150mで使用したジグウェイトは100g~250g




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