フィールドスタッフブログ
2014/07/23

『冠水植物にはBass MInnow』 (服部 勇一郎)

九州のフィールドスタッフの服部です。

 この時期のフィールドは、今まで陸地であった場所が雨により増水して

冠水植物だらけになってしまいます。

色んなフィールドで、この冠水植物を避けるように釣りをしているアングラー

を良く見かけます。アフターのバスで動きも鈍くなかなか口を使ってくれません。

 

私が多用するのは、Bass MInnow 3inch (バスミノー3インチ)です。

ネイルシンカーの0.3gをセットし、ガード付きのネコリグのフックを使用し

表層から1m深ぐらいまでをトレースしてきます。

 

 

気をつけることは、なるべくそのフィールドのベイトフィッシュに近いカラーを使用することですね!

 

冠水植物のの際など細かいシェイクをしながら通すと、このBass MInnowにベイト

フィッシュが付いてきて、バスに違和感無くアピールすることが出来ます。

 

シチュエーションの違うフィールドで試してみても、同じ状況で効果的にアピールが出来ています。

 

 

使用したロッドは、Fantasista Studious FSNS-62LS MGS (スピニング)  SATORI

張りのあるソリッドティップに強いバッドパワーで、2.7gのジグヘッドからノーシンカーまで

何でもこなしてくれる、汎用性の高い1本です。

 

 

ボートからの釣りでも、強烈なバスとのやり取りに主導権を渡さず、このSATORIがバスを引き寄せてくれます。

 

皆さんにこの時期のバスを、このタックルを使用して攻略してもらいたいですね!

 

【タックルデータ】

Rod:Fantasista Studious FSNS-62LS MGS (スピニング)  SATORI

Reel:Revo LT 2000SH

Line:VANISH Revolution 3lb・4lb

lure:Bass MInnow 3inch

 

服部 勇一郎



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