『終盤戦攻略！茨城アジング』 (塩津 紀彦)

今年もいよいよ残りわずかのラストスパートに入った今日この頃。

海水の温度も例年並みに下がりだし、ぼちぼち海の中も冬モードに切り替わり始めま した。

さて、そんな季節がわりな時期ですが今年好調だった茨城のアジと遊びに

「ふらっ」 と出かけてまいりました(o^−^o)

毎年１月あたまくらいまではぽつぽつと釣れる茨城のアジですが、

終盤戦を向かえて 数は流石に減り活性もかなり低い日が多くなってまいりました。

さらに毎晩毎晩絶え間無くアングラーの方々がアジングを楽しみに来るためシーズン

終盤戦の今頃になるとかなりのハイプレッシャーがかかり渋々の極悪モードになることもしばしば・・・(；´Д｀)

今回も港に到着し、ぐる〜っとポイントを見て回るも人気一級ポイントは

入る場所もない程の満員御礼状態(汗)

とりあえずシーズン終盤のアジが沖へ離れる前に立ち寄るであろう外洋側の

ブレイクライン付近が何故か空いていたので入座しスタートフィッシングf(^_^;

夕マヅメからキャストを開始したんですが反応もないまま気がついたらすっかり日も沈み真っ暗…。

アジングのゴールデンタイムを完全Nバイトで過ごし「シーズン終了しちゃった の？」

って不安になりだしたタイミングでようやく「ココッ」っと触るだけのようなバイト到来！

そして１度空振りしてからまた同じコースを通すとようやく深く喰いこむようなバイ ト♪

 

 

まずは２６センチ。 茨城のアジとしてはまずまずのサイズです♪

やはり魚は活性も低くボトム付近にはりついている模様。

岸よりのポイントはプレッシャーからか反応が薄いのでMキャロで広くブレイクラインを探る作戦にシフト。

ワームは伝家の宝刀のガルプ！ベビーサーディン。

活性が悪い時には汁物に限りますね(笑)

こうしてようやくパターンもハマリパタパタとヒットが続きます♪

 

 

サイズも２５〜３０センチと良型のサイズが連発。

 

 

ガルプ！だとがぶ飲みですから(笑)

ワームも飽きられるとバイトが遠のくためガルプ！１インチミノー、

ガルプ！サンド ワームイソメ太身でローテを繰り返しながらばんばん追加水揚げ♪

 

 

 

１時間ちょいバタバタと釣れ続けたんですが流石に反応が無くなったのでポイント移動。

が、しか〜しここからしばらくはシーズン終盤ってことも魚が抜けてしまいあちこち回るも反応茄子(汗)

３時間程あてのない旅を繰り返していると港の出口にあたるエリアで

船道のブレイクラインが撃てるポイントにたどり着きました。

まずはMキャロで広く探って魚を探すと久々のバイト♪

しかしバイトが浅すぎてキャロだとなかなかフッキングしません(汗)

それでは作戦変更！ 「乗せる釣り」から「掛ける釣り」へタックルチェンジ。

ちなみに今回は 「乗せる釣り」ではエラディケーター　メバルカスタム　

The Verdict Man 「掛ける釣り」ではエラディケーターThe Stylus を使用。

「掛ける釣り」はキャロは使わずジグヘッドでボトム付近を舐めるようにリフト&フォールで誘い、

微かなアタリが出た瞬間に鋭くアワセを入れる！

これが見事にハマリまくりスレたアジをバシバシフッキングに持ち込みラストスパー ト(*≧∀≦*)

 

 

 

とりあえず食べる分だけ持ち帰り〜。

 

 

今の季節のアジは脂ものってて最高です(^_^)

 

 

茨城のアジングシーズンはまもなく終了ですが残った魚は型もデカイし味も最高！

是非最後のチャンスを楽しみにお出かけ下さい(^_^)