フィールドスタッフブログ
2013/10/28

『ボートエギングでのミドルレンジ攻略』 (若松 伸二)

さてさてまたもやボートエギングに行ってきました(*^^*)

家から10分の所に停めてるボートからサクッと出港!!

ただ・・・やみくもに今年の好調なイカを一網打尽にするって感じではなく、

せっかくなので最近は色々な事を試しながら釣りに勤しんでおりやす(笑)

 

 

っで最近個人的に注目している事が【ミドルレンジ】 1〜10m程度ってのはショアからもボートからも狙う、

言わばエギングの主となるシャローレンジ。 20〜30mはティップランなど狙う少し特殊なディープレンジ。

そしてミドルレンジとも言うべき10〜20mに居座るイカを狙うことに最近ハマってるワケです。

 

 

 

このレンジってのは実は非常に魅力的でバスフィッシングなんかでもとても重要な場所なんですよね。

ところがエギングだとそんなに重要視されていないよな気がするんです。

特に魚探を駆使して地形を読み取り、イカのポジションを予測する作業ってのはとても面白く、

まだまだ可能性を感じます。

 

 

 

そしてもう1つ重要なのが【ロッド】 このレンジはシャローなんかで用いられる軽く小さなエギは不要。

それに伴い操作するパワーの無いロッドも不要。 またディープのティップランロッドもまったく不要。

使えるのは【圧倒的な感度】を持ったパワーロッド。

潮の流れから繊細なアタリを関知してフックアップでき、尚且つ重くデカイエギ

(小さくて重いエギってどこか作ってくれませんか?(笑))をシャクって確実にダートさせる事の出来る

パワーを持ったロッド理想的なんですね。

 

 

そしてこれを体現できるのが僕のお気に入りの

ソルティーステージKRーX エギシスSXESー842HーKR

このミドルレンジ攻略には本当にこのロッドが非常にお手本となれる扱いやすさでとても重宝していますね。

 

 

 

使い方は潮の流れや深さに合わせて20〜25gのエギを岩礁回りにキャスト。

ダウンヒルに落とし込みながら必ず底をとって少しステイさせたり、ずる引きしてやるのがポイント。

アタリが無ければおもっきりシャクってまたフォール。 フォール中に食わすのではなく底で食わせるイメージ。

その為に少し重い目のボトムをとりやすいエギを使うのがポイントです。

皆さんもボートエギングで試してみてくださいねー!!

 

【ロッド】アブガルシア/ソルティーステージKRーX エギシスSXESー842HーKR

【リール】アブガルシア/レイレックス2500SHD

 



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