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『道東ロックフィッシュ行脚(ベイトフィネス編)』 (菊地 正彦)
こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。
私の中で毎年恒例になっている道東遠征に行ってきました。
今年の楽しみ方はベイトフィネス!!
ベイトタックルはキャストしてるだけで何故か少し満足感がありますよね?
ロッド、リールの進化により、ライトリグでもキャストが可能になってデメリットが少なくなりました。
そこで、私が楽しむ為に用意したタックルはソルティーステージベイトフィネスカスタムシリーズの3本。
692ULT−KR、6102ULS−KR(ソリッドティップ)、
742MLS− KR(ソリッドティップ)にリールはRevo LT。
ラインはバニッシュレボリューション7ポンド。
私がソルティーシリーズタックルで 根魚を狙うベーシックタックル。
今回の釣果はこちら
シュラッグミノー1.5(チャートリュース)でキャッチ。
ピンテールパルス4.5(CGBFO)でヒット!!
上下のロッドアクションで根魚を魅了。
T−テールシャッド2.5(BPSF)でキャッチ。
スローリトリーブでもしっかり動くテールが魅力です。
デイゲームでは偏光サングラスがあると便利!!
ラインでアタリをとる際に見やすかったり、水中内の変化を観察できます。
こんな感じでワームでのベイトフィネスを堪能。 ちょっとしたポイントをご紹介。
ダートで根魚を狙う際、昼間は大きめアクション、 夜は小さめが基本です。
ダートアクション初心者はパワーミノー2インチ+尺ヘッドダートタイプ(Jazz) でチャレンジしてみてください。
私の一押しコンビです。
続いてはハードルアーで楽しむソルトベイトフィネス!!
私の勝手なイメージですがスピニングよりベイトタックルの方がハードルアーを投げたくなる!!(笑)
皆さんは違うかもしれませんがチャレンジしてみて下さい。
一匹の満足感が違うかもしれません…
使用するルアーはバイブレーション、ミノー、クランクベイト。
ビギナーには、どの水深も狙いやすいバイブレーションがオススメです。
今回使用した6102ULSは、凄く柔らかく感じられると思います。
しかしバットに力がありますのである程度のサイズはぶち抜きは可能です。
特に港湾のクロソイ狙いのアングラーにはオススメしたいです。
似たようなサイズをスピニングで狙っていて少しマンネリ気味になっているアナ タ!!
違う刺激を与えてくれると思います。 742MLSは上記ロッドよりパワーがあります。
ティップは喰い込みが素晴らしく乗せ重視になっております。
足場の高い堤防などでは特にアングラー側にアドバンテージを与えてくれます。
ロッドを下に向けながらリトリーブするとルアーが浮きづらくボトム中心のスイミン グ可能になります。
よく行くフィールド、魚のサイズ、乗せ重視スタイルか自分からアワセにいくスタイルかなど検討して
ベイトフィネスロッドを選択してみて下さい。
新しい釣りのカテゴリーベイトフィネス!!
早く始めるとおいしい思いができるかも …
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