『JB生野銀山湖第３戦　バークレイCUP』 (西平 守良)

こんにちはにっしぃです。

最近は琵琶湖&生野銀山湖でパワフルな釣りと超フィネスの両極端の釣りを展開しています。

さて先日行われたJB生野銀山湖第３戦　バークレイCUPの様子をレポートさせて頂きます。

スタート前には挨拶をさせてもらい新製品のご紹介などをさせて頂きました。

情けないことに数日前から体調を崩していた為前日プラに入ることができず。。。

状況判断をいち早くするために最上流エリアまで素早くチェックしていきました。

体調不慮でも集中力を維持できるサイトフィッシングを選択。

黒川サイトで１匹GET　ほんとはキロフィッシュの方を狙ってたんですが

岩陰からでてきた３３０ｇフィッシュの方が釣れてしまいました。

それでも３３０ｇの魚は銀山では貴重なキッカーサイズ

なんとか後２本釣ればお立ちに絡める大事な魚なんです

ワームはガルプ！マイクロクローラーのワカサギカラー

ワカサギカラーは銀山湖の魚にかなり効果があるんです

内緒にしときたいぐらいですｗ

その後もサイトしますが風がでてきて断念

次に狙ったのは上流にあがりたいバスが立ち寄るであろう２か所のピン

４ｍから５ｍに落ちる木&オダ ４～５ｍから６ｍに落ちる岩、６ｍ周辺の岩

今の銀山の水量的にこの２か所でしょって感じで、ここに入るバスで勝負です。

オダではノンキー、岩ではキーパー２本を釣る事ができました。

地形的に張り出し部分の浅い側に位置するオダはノンキーが回遊してきてそこで口を使うんでしょう。

平日はここでキーパーが釣れると思うのですが試合中はボートのプレッシャーもあってか

釣れるのはもう一段深めに位置する岩でした。

肝はあがってくるバスを狙うのでキャストは下流側からアプローチ

バスに気付かせるために小刻みでシェイクし続けます。そしてきっちりピンを意識して釣りします。

数メートル離れただけでも見切られるしアプローチをミスすると銀山湖のバスに相手にもされないと思います

この日のパターンは秋のパターンに似ていました。ベイトが浮いているってのが違うだけかな

１０時にはリミットメイク達成

今日はみんな釣ってよく釣れる日なんやろな～って感じてましたがそうは甘くなかったみたいです

気圧が上がってからはダメでしたね

結果は３本

３本　８８３ｇ

リミットメイクは２人

ウェイン率は５０％

１位から４位まで全て１本の魚での成績

１本でキロ超えてくる選手が４名もいたのは僕の予想外

２人ぐらいかと予想しておりました。

2匹釣れた人も７名。。。

この結果が銀山湖の厳しさのあらわれで、この中で魚を触らせてくれる

ガルプ！マイクロクローラーには驚きですね

なんとか５位でお立ち台に立つことができました！

バークレイCUPでお立ち台に立てていつもより嬉しさ倍増ですｗ

そして試合の後には僕が持っているものでミニブースですが出させて頂きました。

普段琵琶湖や銀山湖で使わせて頂いてるロッドやルアーの展示

Fantasista X-Glaive、Revoシリーズなど

実際に触って頂き説明させてもらいました。

新製品のYABAI　Shrimpやホローベリー、ガルプシリーズ、

バニッシュ・レボリューションなどを展示させて頂きました。

今回使用させて頂いたロッド

STUDIOUS　FSNS-60ULS Ⅱ EXPERIENCE

プラができなかったことから今までの経験をもとに試合を組み立てて行きましたのでまさにEXPERIENCE

そして今回肝となった細かいシェイクを作り出せるアクション、地形が手に取るようにわかる感度は

６ｍのピンスポットでも何をしてリグがどのような状態にあるのかを把握できました。

僕にとってスピニングの基準のロッドになっていますし、これ１本である程度なんでも出来てしまう凄いロッドです

素晴らしいロッドに感謝したいと思います。

次回はの生野銀山湖はピュアフィッシング・ジャパンCUP

ローカルトーナメントも盛り上げていきますよ～

ロッド　Fantasista STUDIOUS　FSNS-60ULS Ⅱ EXPERIENCE

リール　Revo NEOS 2000SH

ライン　バニッシュ・レボリューション　３ｌｂ

ルアー　ガルプ！マイクロクローラー４インチ　ワカサギカラー　DS