フィールドスタッフブログ
2013/06/18

『トラウトレポート6月中旬の利根鱒』 (反町 工健)

みなさんこんにちは。フィールドスタッフ反町です。

先週末に降った雨で関東地方は多少涼しくなりましたが、

週が開けてみればまた夏の日差しですね。 再び利根川中流域へ行ってきました。

前回よりサイズダウンですが、利根鱒ゲットできました。

 

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トラウティンマーキスボロン桜鱒762FRはキャスト&リトリーブにブレがなく、

テンポを崩さずアプローチできるので神経を一点集中できます。

瀬の中を小刻みなトゥイッチで鱒はバイトしてきました。

今日の気温は30度を越え、ウェーディングしても汗がにじみます。

それもそのはず。利根川のダム放水が止まって、

支流から注ぐ生温い雨水の影響で水温は22度もありました。

しかしこの水温でもバイトしてくるのには驚かされました。

それは利根川中流域の豊富な水量に関係していると思います。

おそらく平野部の平坦な流れでも、伏流水などで表層より川底エリアは

低温をキープできているからと考えています。

 

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ちなみに群馬県前橋付近の利根川は渇水の流れ。

 

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夕方、再度利根ダム群のダム放水が始まり、

今週関東は雨予報なのでまだまだトラウトの活性は続きそうです。

 



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