フィールドスタッフブログ
2013/05/08

『渓流三昧!』 (若松 伸二)

皆さん楽しい釣りをしていますか? フィールドテスターの戸澤です。

私の住む仙台も桜は終わり、新緑が眩しい季節へと変わりました。

毎年GWは北上川水系でのサクラマス釣りに専念するのですが、

今年は釣行3回目で釣れてしまった事もあり心に余裕が(笑)

 

 

 

そんな事もあり、GW後半は渓流三昧な日々を送ってきました。

今年の宮城県は例年以上の積雪があり未だ山々には雪が残っている状況です。

その為、河川によっては多くの雪シロが流入し増水している川や、

GWを利用しての田植をする農家の方々が多いため

田んぼからの代掻き水が入りカフェオレ色に濁った河川が多く、

ポイントの見極めを間違えると釣りにならない状況となります。

それに加えて多くの釣り人が押し寄せるため、 どうしてもバッティングしてしまうのです。

実際にこの連休訪れた全ての河川には先行者の足跡がありプレッシャーがかかった状態でした。

それでも何とか竿抜けしそうなポイントを狙い、ラン&ガンスタイルで撃ってい きます!

今回選んだ河川はヤマメがメインの河川で、 比較的水色がいい川を釣り歩きました。

 

 

 

パーマークがくっきりとしたキレイなヤマメ達です。

今回使用したロッドは今シーズンリニューアルした「Abu Garcia Troutin Marquis TMS-512L」

 

 

以前の512Lと比較すると「繊細なのにキレがある」と言った感じでしょうか。

まるでビールのCMのように聞こえますが(笑)シャキッ!っとした印象です。

ブランクが細くなったにも関わらず、バットのパワーは申し分なし。

不意な大物を相手にしても安心な印象です。

繊細なティップでの連続トゥィッチにヤマメ達も思わず反応してしまいます!

 

 

リールは「Abu Garcia RAYREX2000SH」を使用。 このRAYREXはハイスピードギアを採用し、

アルミボディ仕様になっています。 ミノーイングでのアップクロスキャストでは着水と同時に

ラインスラッグを取りリトリーブを開始しなければなりません。

そんな時に重宝してくれるのがハイスピードギアなのです。

 

私が使用している2000SHはギア比が5.8:1、 最大巻取りは76センチというスペックを誇ります。

ラインはPEの0.15号という極細のラインを使っていますが トラブルもなくドラグもスムーズで軽快な釣りが楽しめます。

 

 

春風を浴びながらの渓流ミノーイング、 清流の中で魚達もひと気は美しく見えるものです。

 

 

 

水が落ち着くこれからが渓流はシーズン本番!

皆さんも美しい渓魚達に出逢いに行ってはいかがでしょうか?

 

 



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