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『ファンキー的ベイトタックル磯ヒラスズキ①』 (ファンキー山岡)
皆さんこんにちは!ファンキー山岡です。
隠密で進めている事が少し実をなしてきた。
個人のブログでも「チョイ出し」してきたが、ここでも伝えて行く事となった。
ベイトタックルの磯ヒラスズキゲームが正にそれだ。
最初に明言するが従来のスピニングゲームを否定したり、
ベイトタックルゲームの方が「勝っている」と言う事では無い。
新たなゲームとしてベイトタックルにはベイトタックルの楽しみ方が有ると言う事だ。
季節を認識したゲームメイクを基本とする事はスピニングタックルでの経験が大きく活かされる。
兎に角。今は山の様な事をテストしている。しかしこれが楽しくて仕方がない。
いや・・・皆さんに申し訳ない位に楽しい。
ベイトタックルの磯ヒラスズキゲームをやり出したのが4年以上前なんだが、
その頃から色々と考えて積み重ねて来た事がベイトタックルの楽しみとなって爆発寸前だ。
最初はスピニングロッドの改造でやったりしたのだが、
それは、本当にチンプンカンプンな事で「理解度」が足りないんだよね。
「挑戦」「冒険」としては楽しく、また「経験」としては良いんだけど(笑)
しかも使わなくなった古いロッドでやるもんだからコンセプトもなにも・・・
そしてブランクスの向きとか・・・ガイドの位置とか・・・。
少年の様な「やりたい」って気持ちだけで前に進んで行くもんだから笑える事をいくつもやってみた。
それはあの金属的なバイトの感じや「弾く」「弾く」と皆が言うヒラスズキのバイトを
掛けたいから素直すぎる気持ちが「ティップ」に行き(笑)
「実績のあるロッドを改造しちゃえ!」的なことをやってしまう(笑)
バスロッドも持ち込み挑戦して地形を敵に回してしまい、
せっかく掛けたヒラスズキをキャッチ出来ない事もあった。
しかしそれも良い経験となって進んで来た。
磯ヒラスズキのロッドと言えばロングロッドのイメージが強い。
それは大きな岩を越してのファイトや安全なアドバンテージを獲っての釣りをするため、
また、高い足場から足元までルアーを操作する為。その他、多くの「わけ」が有る。
先に書いたように「地形」は敵にも味方にもなる。
ではベイトタックルで磯ヒラスズキゲームをするとなると「どんな難関」があるのか考えてみた。
まずベラボウニ長いベイトロッドはベイトキャスティングの「良い事」「気持ちの良い事」が半減してしまう。
※ここはまた書く。では、それらを無くさない長さでロッド作りを進め
「ベイトタックルゲームを難なくできる磯」を探す。
これはロングレングスのスピニングタックルでも同じことで自然環境の中で
「できない場所」はいくらでも有る。
僕は、ここしばらく10フィートの比較的短いロットでポイントに
束縛をかけてヒラスズキゲームを進めて来た。
それは長いロッドなら獲れたヒラスズキもいただろうが、
10フィートで投げて届いて攻める事が出来、
ファイト出来、岩などを回せて無事キャッチ出来るポイントにしか入れない。
そんなゲームを数カ月続けた。
新しいゲームに挑戦すると言う事は、まぁ・・・そういうことだ。
このシリーズで⑤位まで書くつもりなので是非チェックしてほしい。
なおABUのプロたちのコラムの更新は、
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ちなみにファンキー山岡はこれだ!
https://twitter.com/funkyyamaoka
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