フィールドスタッフブログ
2013/04/05

『ファンキーな磯マル!』 (ファンキー山岡)


PFJのプロスタッフに参加してしばらくが過ぎた。

本業である磯ヒラスズキゲームで僕が使っているロッドは

NSDS-106M –PW このロッドは本来「磯マル」をメインターゲットとしたロッドである。

それを何故「磯ヒラ」で使っているかと言うと・・・幾つかの回答が有るのです。

一つを紹介するとロッドデザイナーさんとのコミュニケーション。

名竿の域にあるシ―ドライバーを産み出す作業をされたデザイナーさんと僕との息を合わす為だ。

まぁ二~三回飲みにでも行けば御互いの「言葉の使い方」はわかるだろう・・・。

そう!「言葉」は道具なのです。人それぞれ「どう使うか?」みたいな部分があるのです。

道具だから所謂「ボタンの掛け違い」みたいな事がおこる。

えええええええっ!ってそうですよ。

 

僕が過去にキャッチしてきた数々のヒラスズキとの攻防を

いかにデザイナーさんに『言葉』と言う道具で伝えるか。

またデザイナーさんも過去の名作の数々の経験から、

また新しいパーツのポテンシャルを言葉と言う道具で僕に伝えて来る。

もうすでに着手されているPFJが全力で作りだそうとしているロッドの「一つ」

※もちろん僕のプロジェクトだけが全力ってことでは無い。

 

磯ヒラゲームのロッドを進めるうえで

ロッドデザイナーさんとのコミュニケーションは、この上なく重要なのである。

酒を交わす事も素敵なコミュニケーションでは有るし、僕のファンの方の一部の方は

「ファンキーさんの酒を飲んでのヒラスズキトークから生まれたロッド欲しい!」

と言うかもしれないが、それは一部の人だ(笑)

世界のABUファンがそれを許すはずがない。

しっかりした言語によるコミュニケーションで世界に誇れる本物のロッドを作りたい。


誤解されては困るので明言しておくが

NSDS-106M –PWがベースになるのではないNSDS-106M –PWも良いロッドでは有るが、

必ずもっと素晴らしいロッドの完成に向けて妥協は許されない。だから僕は磯マルも獲る。

獲って獲って獲ってコミュニケーション、そしてロッドデザインで御互いの力をぶつけ合う。

話はNSDS-106M –PWに戻るが80クラスのシーバスは難なく水面を滑らす事も可能なロッドだ。

もちろん水中で思いどうりの主導権奪取のファイトを楽しむ事も可能だ。

 

 

そして旅先では旅先の「ごはん」を食べるようにしている。

必ず現地で食事をして、お店のオバちゃんやオッちゃんに

滋賀県(他府県)から釣りに来ている事を伝えるようにしている。

海の有る街の人々に釣り人の経済効果を知ってもらうことが未来の釣りの為と強く信じている。

徳島県の旨いお好み焼屋に釣友の福田氏のガイドで行った。店の名前がまたナイス!

 

 

さぁ!みなさん!ココ!PFJのスタッフブログを注目しておいてくださいね!

乗り遅れちゃいますよ!

 

 

 



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