『三道 竜也の釣行記　4月エリアトラウト編』 (三道 竜也)

気温が安定し様々な魚達の活性が上がってくると

アングラーは何を釣りに行くか迷ってしまう季節です。

今回は最新のタックル「ベイトフィネス」で エリアトラウトの可能性を模索しに行きました。

釣行フィールドは神奈川県にある「リバースポット早戸川」

ポンドタイプではなく天然の川を区切ったリバータイプのエリアです。

いくらフィネスと言ってもベイトタックル 最初は2.5ｇとやや重めのスプーンから開始です。

そして期待の第一投！ ヒューン・・「カンッ」 まさかの対岸です（笑）

想定外の飛距離に期待と安堵がよぎります♪

早速流れに適応した1.7ｇのスプーンに変更し 流れの上流から漂わすように流し込むと・・

「クンッ」 気持ちの良いバイト♪

スピニングだと時間の掛かりそうなサイズでしたが流石はベイトタックル。

あっさりランディングです♪

この後も同サイズを追加！

ベイトタックルならではの操作性でミノーでもバッチリ♪

ベイトフィネスを今回初めてエリアトラウトに使用してみましたが

ラインを3ｌｂ程度にする事で通常エリアで使用するルアーの殆どを

実戦的に使用する事が出来ます。 また小型クランクの使用に関しては操作性、

フッキングにおいて スピニングを凌ぐ性能を発揮します。

ベイトフィネスの可能性は、さらに広がって行くと感じた一日でした。

それではまた・・ 三道　竜也

釣行日　4月10日

釣行場所　神奈川県　早戸川

気温　14度

釣行時間　ＰＭ13時〜ＰM17時

風速1ｍ

【使用タックル】

ロッド　ソルティーステージ・ＫＲ−Ｘ「ＳＢＦＣ−6102ＵＬＳ−ＫＲ」

リール　Ｒｅｖｏ―ＬＴ

ライン　バニッシュ・ウルトラ　3ｌｂ

使用ルアー　1.4〜2.5スプーン　

小型クランク　小型ミノー