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関東圏のバチ抜けも、いよいよ最盛期に入りました。
今回は今年新発売になるパワーエクストラの細い番手(0.6・0.4号)の
強度限界に挑んでみました。
前回までは先端部を40センチ程ダブルラインにして実釣をしていたのですが
今回は0.6号のメインラインをスナップに直結です。
もはやメバルやトラウトのラインセッティングに近くなりましたが
前回の感触から「いける!」と判断。
勿論ドラグをズルズルに緩めて・・なんて小細工はしません!
ロッドが破断しない程度の普段通りのセッティングで最速ランディングを目指します。
フィールドは干潟
下げの地合いに釣りを開始しましたが
中層から表層をあの手この手で流し込むもバイトはない・・
内心「テストとか言っている場合じゃない」って感じです。
そう言えば最近、干潟で釣ったシーバスの口からシャコの子供が
大量に出てきた事が脳裏をよぎります。
そこでシンキングペンシルを流れの上流に投げ
ボトムまで沈めたら「チョン」とティップで跳ね上げてまた沈める
簡易シャコパターンでボトムを流していると
根掛かりの様な重み・・
ロッドを立ててみると僅かに生命感!
追い合わせを入れてファイト開始です。
結構な重量感から中々のサイズと判断し慎重な・・
じゃなかった!
今回はラインの限界を調べるのが目的。
ここでさらにドラグを「締める」と言う暴挙!!
まだ弱っていないシーバスのダイレクト感が増します。
おかげで(?)あっと言う間に浮かす事が出来て無事ランディング完了♪
コンディションも回復した綺麗なシーバスでした。
正直0.6号でも、まだ余裕がある感じです。
ラインの進歩を感じる事が出来た一日
感想は「内心ドキドキなので、ドラグは適正に!」でした(笑)
それではまた次回・・
釣行日 2月27日
釣行場所 千葉県 盤州干潟
気温 9度
釣行時間 PM17時〜PM21時
風速2m
使用タックル
ロッド NEWシードライバー「NSDS−86L−S−MGS」
リール 中型スピニングリール
ライン 試作ライン(パワーエクストラ)0.6号
使用ルアー ジョイントシンキングペンシル等
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