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2013/02/24
『成田 紀明コラム』 ☆いよいよ発売!Revoエリート8/7 & パワークランク6/5☆ (成田 紀明)
実戦投入を始めたNew Revoシリーズ。
今回のモデルチェンジはベイトフィネス全盛期と言われている現代でも、
ベーシックな釣り方が多い自分にとって本当にありがたい内容であった。
ギアの耐久性とクオリティーアップ。
巻き出すと変わった事を体感できるほどに、回転そのものがスムーズになった。
このランカーキラーⅠはフットボールでもダイレクト感を体感でき、「根掛りを回避させる」
あるいは「ハングオフを容易に出来るようになる」反発力を兼ね備えている。
1200g程度までの魚ならば障害物に巻かれること等はありえない。
Fantasista REGISTA Nano FRNC-70MH MGS 成田紀明の解説動画
着水後、1度サミングした後(スプールの回転停止)の再びフォールさせる際に再スタートとして
スプールからラインを出す場合にはマグネットブレーキよりも遠心ブレーキの方がレスポンスが良い。
このセットはリズミカルにリアクションバイトを狙うジグには本当に最適である。
これからはハードベイトの出番が増えそうですね!
クランクベイトとジャークベイトだけでも僕のボートは年間で300尾~400尾はキャッチしている。
それだけ重要な巻のリール。
ギアが変わったことで巻き感が変わり、ハンドル1巻きでの巻き取り量が変わった。
正直、まだ違和感があって慣れていない。
それだけルアー1つ取っての引き抵抗だけでも、リールが変わると体に覚えさせることが必要になってくる。
明らかに言えることは、Revo IBよりも巻きのスピードを落とすことが楽になった。
スピード調整がやりやすくなったと言った方が良いかな。
どんどんタフに使って見たくなNew Revoシリーズである。
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