フィールドスタッフブログ
2013/02/12

『アミパターンの形成』 (林 健太郎)




この時期メバルはスポーニング(産卵)を終えた個体のメバルいわゆる

アフター組が多く、エリアやポイントによってはメバルの反応が著しく

低下する事も多々ある。
しかし、2月の新月の大潮にアフター組がベイトを求めて接岸してくる事が

あるので広島湾内の常夜灯周りを友人達とチェックしてみる事にしてみた。



アフターが絡む個体は体力的にもさほど回復しておらず捕食しやすい

アミを主としている感が強い。





早速、答え合わせを友人達をしてみる事に。
風と潮、そして水深や常夜灯の光源などがアミの定位を形成する。
接近戦であればジグヘッド単体が状況を容易にしてくれるので

0.2g〜0.6gを中心にガルプ!SWべビーサーディンをセットして潮の流れや

メバルの意識しているであろうレンジに応じてアジャストする。




アミパターン特有の小さなバイトを拾いフッキング率を上げる為に

今回はエラディケーターシリーズでもアジングカスタムの64MHS(ステュルス)

主軸としてバイト数を増やし数を伸ばす。
シビアなアミパターンだからこそ「バークレイ・ガルプ!SWシリーズ」で

バイトを誘発できた感が強かったです。


 


 


 




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