フィールドスタッフブログ
2013/01/28

『ファンキー山岡の挨拶』 (ファンキー山岡)

2013年、大切な御挨拶が二つ抜けていました。
一つは、新春のご挨拶、新年明けましておめでとうございます。
もう一つがピュア・フィッシング・ジャパンのユーザーの皆さんファンの皆様に送る御挨拶です。
この度、皆様が愛するピュア・フィッシン・グジャパンのフィールドスタッフの
先輩方の中に名前を連ねさせて頂く事になりました。
宜しくお願いいたします。
滋賀県の大津市、琵琶湖まで徒歩3分の環境に住みながら
海のルアーフィッシングにドップリです。
メインジャンルを磯のルアーゲーム「ロックショアゲーム」中でも
ヒラスズキに最も重点をおいています。

 



雑誌紙面などのメディアで磯ヒラスズキの面白さを伝えさせて頂いたりしていますが
安全面を軸に置き「釣果」「テクニック」と共に本当に良いと思えるギアなども
伝えていけたらと考えています。
一月に入り南紀のヒラスズキもスポー二ングの意識から「居る磯」と「居ない磯」が
明確になっているようです。
釣行の時は、「場所当て!」が釣果の有無を明確に分けると言っても
過言ではないようです。
過去の経験を生かし、引き出しを目いっぱい活用してヒラスズキに辿り着けるかの
ゲームを楽しめる時期と言えます。
無暗にランガンを繰り返すより「考える力」「記憶の力※引き出しの力」で
ランガンもせめて2〜3か所でバッチリ獲りたいものです。
この日は、一か所目では3バイト有るもののサイズが
小さくフックアップせずでした。
もしやスポー二ングに絡めない程度の大きさの個体の群れなのか?と考え、
適度のベイトが居る、サラシ、流れ、水色も申し分無し、
しかもバイトの有るこのポイントを見切りました。
これは一つの大勝負と言えますが「それもまた楽しい」自分の経験に答えを
求めて行くのですから「自分の責任」「自然との勝負」です。
このポイントに残り、小さな個体が「のる」ようにルアーローテ、カラーローテ、
そしてリトリーブのスピードやロッドティップで迎えにいくのも面白いです。
勿論シ―ドライバーのブランクスは「のり」も良くサラシと流れの中での
ヒラスズキのバイトにも対応していけますからアングラー次第です。
コースマネージメントの楽しさでもあります。
とか・・・言いながら僕はアッサリこの場所を見切って行くのでした(笑)
そして二か所目に選んだ磯の特徴は「しっかりした根が沖へと延びる」がキ―です。
皆さんのゲームの楽しさを奪う事はできませんのでキ―だけ置いておきます。
およそ10投ほどしたところで強烈なバイトを捕えフックオン!
強烈なファイトを制し!いざランディング!ところがランディングに難有り
・・・俺としたことが、回すポジションを間違うミス。
ヒラスズキがもう一度沖に走ってくれれば良いのだがファイトを制した
シ―ドライバーの力にグロッキーのヒラスズキ!
押してくるウネリのパワーの中を沖へと向かえない。
少々難は有ったが良いタイミングのウネリを活用して岩の間を
誘導さすことができランディングに成功。
新年早々実に良い魚との出会いに感謝です。
ありがとう和歌山の海!
PFJファンの皆さん今後ともヨロシクお願いいたします!



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