フィールドスタッフブログ
2012/12/06

『秋のシャッド祭り!』 (羽生 和人)


12月に入り、朝の冷え込みも厳しくなってきました。


房総半島にある亀山ダムでも、朝は霜が降りています。


水温は12℃台。


これから年末に向けて、さらに水温が下がっていき、年明け後には最低水温にといった感じです。



この秋から冬に変わっていく時期に、必ず起こるのがターンオーバー。


魚の反応が極端に減り、苦戦を強いられる時期です。


確かにミドルレンジに魚は濃く、反応があり、ポロポロと釣れる。


しかし、小さい・・・。



そんな時期、私のメインステージは「シャロー」。


水の色に落胆しても、水温は15℃前後。


まだまだ補食行動は活発です。



そこで使用するのはシャッド&表層。



リアクションと喰わせを使い分け、休日のハイプレッシャーを攻略します。

 

 

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ホローベリー&パワーミノーから始まり、表層への反応が悪くなったり、

 

ちょっとした風や太陽光の変化でシャッドへチェンジ。


魚のタイミングを見計らって、反応が良いシチュエーションをランガンします。


これがハマるとまさに「祭り」。


40アップだけでも2桁・・・。


あの引ったくるバイトは、病みつきになります。




そんな相反するその2つ釣りに共通する事は、小さなバイトも確実に取る事。

もちろん、激しいバイトに対応するパワーも。


その為には、タックルバランス、ソリッドティップをフル活用します。


シャッドには,
ファンタジスタ スチュディオス62LS+レボ ネオス2000SH+バニッシュウルトラ3.5lb


表層には,

ファンタジスタ スチュディオスSix+レボ ネオス2000SH+バニッシュウルトラ2.5lb



タックルバランスには、バイトを確実に取る事はもちろん、激しいバイトを誘発する事が

 

出来るバランスが存在すると思います。


12月に入り、パワーダウンは否めないですが、逆にビッグフィッシュの可能性は高くなります。


ディープの合間にシャローゲームもオススメですよ!



※お知らせ
2013年1月14日に「第5回 羽生カップ」を開催します!

羽生カップはどなたでもご参加頂ける、オープントーナメントです。

多くの方のご参加お待ちしております。






 


 




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