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『琵琶湖のシャローから』 ☆ 11/12月〜今冬のシャローの傾向☆ (中村 大介)
みなさん、こんにちわ!
前回レポートから少し時間をいただきましたが、ここのところの1ヶ月半程度での釣りで、
この冬の琵琶湖のシャローについて自分なりには傾向が見えてきている印象なので、
今回はそのような今後の見積もりも含めて書いてみたいと思います。
この期間に出場したトーナメントは2試合。
・11/18 琵琶湖チャプター関係の身内トーナメント: 2460g-4位/約20名中
・11/25 琵琶湖オープン: No Fish
いずれも、シャローのフリッピングで、手応えをもって臨んだ試合でしたが、
結果の明暗はハッキリしました。
11/18はプラクティスでの手応え通り、3本をキャッチ。
11/25は、前日のプラクティスでカンタンに2バイトを得ているにも関わらず、
当日は1バイトあったもののキャッチできず、それだけで終了。
この日は試合後にもフィールドに出て、いわゆる「復習」をしてみましたが、
それでもバイトは得られなかったのも印象的でした。
そして検証のために12月に入って、12/17に半日、11時〜15時半まで釣りをしてみました。
結果、2バイト1フィッシュ、50cm弱の痩せているけれども黒くて厳つい顔をした
魚を釣ることができて、満足の釣り納めとなりました。
これらの釣りから自分なりには今冬の琵琶湖のシャローの傾向は・・・
・高めの水位を主たる理由として、魚は例年より濃い/かなり広いエリアで釣れる
・伴って平均サイズが良い〜例年、僕が狙って釣れる魚は7,800gですが、
今年は平均で1kgを超えてきています
・あとはスポットの絞り込みと、一番大切なのはタイミング〜とにかく水温の上昇が
きっかけといった感じです。
少し補足しますと、魚が濃いといっても、所詮はプライマリーパターンと大きく外れた、
狭い釣りであるのは事実です。
よって、平均サイズがいいと言っても、3kgとかの魚が釣れるようには僕には見えないし、
一日やっても2,3匹まで、もっと冷静に言えば寒さが緩んだ週の暖かい日にアフタヌーンバイトで
1匹釣れて御の字、だとは思います。
(例えば11/25は、大会全体でとても釣れていなかったです、
その一因は冷え込みだと思うのですが、そうすると午後もバイトが出ないことがあるんですね。)
つまり大会があったとして、ウエイインの時間次第では実質的な釣り時間は限りなく無いに等しく、
リミットを穫ることも、ビッグフィッシュ賞を穫ることも難しいでしょう。
ですが、今年の冬は計算ができるのも事実ですね。
マニアックな方は試してみてください。
そうそう、食わせ方はカバーをすり抜ける中で最も軽いウエイト、
という基本と、逆に1.5oz以上のリアクション狙いという応用の両極端になると思います。
僕もこの冬は少し釣りをしていこうと、そして、そういうのが今後の夢に向けてつながるといいな、
と思っています。
写真は4位に入った時の魚と、そして今年の釣り納めの魚です。
では、お互いに寒さ対策や荒れやすい気象には十分注意して、冬らしい充実した釣りを!
次回は、今年のまとめとして道具のことを少し書いてみる予定です。
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