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『Basser All Star Classic 2012』 (小森 嗣彦)
遅くなりましたが、先日行われたBasser All Star Classic 2012のレポートをいたします。
この大会は私がトーナメントの世界に足を踏み入れてから、憧れ続けた夢の舞台でした。
たくさんのギャラリーに見守られながらスタートし、華やかなウエインインショー。
とにかく出場したい、優勝したいと思い続けていました。
ようやく参加させていただくことのできた3年前は初出場で準優勝、それなりに満足していました。
しかし昨年も準優勝…2度目の2位はとにかく悔しくて、帰宅してから涙がとまらなくなりました。
負けた悔しさしか残ってませんでした。
三回中二回の準優勝と相性がいいと言えども、これだけのメンバーでそうそうチャンスはありません。
まずは優勝争いに加わること、チャンスを手に入れることを目標に今年の大会に備えました。
とにかくゲームについていくこと、すなわち展開を作り、優勝ウエイトを読み、ミスをなくしていく。
それがしっかりできていても勝てるとは限らないのがバストーナメントというもの。
しかしそこまでをきっちりマネージメントするのが私の今までのスタイルです。
初日はスタートも悪く後手後手の展開でした。
キッカーはでることもあるがリミットは望めない本流を軽く流して見切り、
支流の根木名川をダウンショットで狙いました。リミットメイクには失敗しましたが4位。
全体的に読み通りのローウエイトでした。1位とは少しウエイト差がついてしまいましたが、
私の言うゲームメイクはできている手応えでした。ダウンショットに使ったロッドは
Fantasist STUDIOUS FSNS-60ULS?、FSS-60ULSを軽量化したモデルです。
リールはフルーガーパトリアークXT、ラインはバニッシュウルトラ3.5ポンドです。
2日目もまずは展開を作るために根木名川へ行きました。
前日より楽にはじめの数本がキャッチでき、1300gまで入りました。
これは逆転も狙える展開。そこからカレントが発生したためシャッドにスイッチしリミットメイク。
さらなるウエイトアップを目指し本流のキッカーを狙い、終了間際にはテキサスリグで
入れ替えに成功し、逆転優勝となりました。
2日目のタックルはダウンショットは初日と同じで、シャッドがFSNC-65M-MGS。
これは来春発売のオールマイティー巻物ロッドです。
リールはアブのレボLT、ラインはバニッシュウルトラ8ポンド。
テキサスはプロトのFSNC-65MH-MGS、リールがアブのレボLTX、
ラインがバニッシュウルトラ16ポンドでした。
悲願のBasser All Star Classic 2012優勝は
この日を夢見て諦めなかった私と、
この日のために仕上げたFantasist STUDIOUSという右腕、
そして私を応援して下さるファンの皆様、
しっかりしたサポートを作って下さるスポンサー様のおかげで、
それの何一つ欠けても成し得なかったことだと思います。
本当にありがとうございました。
今後とも小森嗣彦をぜひ よろしくお願いします。
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