フィールドスタッフブログ
2012/08/08

『YABAI!! Bait Finesse1でノーシンカー』 (北山 睦)

こんにちは、旧吉野川のプリプラから帰ってきて激しい逆パンダ焼けで仕事してるムツヲです。



さて、かねてからスモールプラグのキャスティングメインで巻物用として多用してきた

Fantasista YABAI!! Bait Finesse1 FCY-62L MGSですが、

ここへきて新たな使い方に挑戦しています。

それは、ノーシンカー。

ソルティー系のワームのノーシンカーで使っています。

先日の長良川からあれこれ試し始め、ようやく物になってきました。

同じYABAI!!のベイトフィネスシリーズでも、FYNC-69M Bait Finesse2

“ベイトタックルらしいベイトフィネス”的な使い方ならFCY-62L MGS

“スピニングタックルに近い”感覚のベイトフィネスロッドだと思っています。

長良川や旧吉野川といったショアラインにそれほどヘビーでない冠水植物や

狭いオーバーハングなんかがあって、「スピニングでは頼りないな」と思える

シチュエーションで、普段スピニングタックルで使っているノーシンカーなんかを
使ってみたらどうだろうと思い使い込んでいます。

旧吉野川では、、、

 

 

 

1 (5).jpg

 

 

 


こんなヤツが釣れました。50cmジャスト、1760g。

さすがに川バスの暴力的な引きにRevo ALTのドラグを駆使してのやりとりと

 

なりましたが、コレをアタマにキロクラスが釣れるようになってきました。

操作感覚としては、69Mに比べて柔らかくてスピニング的なのでボトムをスローに

ネチっこく引っ張るのには向いていると思います。

69Lよりも「ハングオフするだけの強さ」には欠けるので、オフセットフックの

ノーシンカーが良いように思います。



本番でもこんなの釣れてくれるとイイなと思いますが、そこはTOP50。

気を引き締めてプラを続けます。



◆タックル

ロッド:Fantasista(ファンタジスタ) YABAI!!(ヤバイ) FCY-62L MGS Bait Finesse1

リール:Abu Revo ALT + 純正MGXシャロースプール

ライン:バニッシュ・ウルトラ 7ポンド



«前へ
『三道 竜也の釣行記』 ☆8月シーバス編☆
 
 次へ »
『遠賀川カバー攻略』