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『池原釣行』 (小森 嗣彦)
毎年訪れている8月末の池原ダムへ今年も行ってきた。
60アップのフロリダバスが生息する池原ダムだが、それのみを狙わず、
私はライトリグでバスを探すいつものスタイルでこのダムを攻めている。
メインリグはマイクロクローラー4インチのダウンショット。
とても広い湖だがこのリグでテンポよくサーチしていけば全体像を掴むのに
さほど時間はかからない。
ロッドはファンタジスタ・スチュディオス FSS-60ULS。リールはフルーガーパトリアークXT2000S、
ラインはバニッシュウルトラ3LB。
流れのアウトサイド、インサイド、岩盤、ガレ場、立木、インレットなどロケーションや
水深などの条件を考えながらバスを探していけば写真のような50アップもでてくる。
パターンがしっかり確立するときはこれが連発することもあり得るのが池原のライトリグ戦略。
根掛かりはストレスになるしタイムロスになるのでフックはオフセットフックを使用している。
リザーバーでは特殊な状況にならない限りオフセットフックが有利だ。
今年の池原でもうひとつ熱かったパターンは流木などのゴミ撃ち。
ここはライトリグでは攻略できない。ロッドはファンタジスタ・スチュディオス FCS-80H+MGSエイト。
ゴミ下で食ってくるバスには50アップも多く、パワーで抜きあげなければどうにもならないし、
ロッドの長さは長いほどアドバンテージがある。
エイトはこのようなロケーションを想定して作ったロッドだ。
リールはフルーガーパトリアークXT,パワーハンドルはあればぜひ装備したい。
ラインはバニッシュウルトラ22LB。スパイダーワイヤーという選択肢もあるが
クリアウォーターの池原ダムではフロロカーボンのほうが有利に思える。
他にはフィーディング狙いやサイトフィッシングでホローベリーもよく釣れた。
タックルはダウンショットと同じものだ。
タックルを中心に解説したが、池原はそれほど難しくもなく、パターンフィッシングという
考え方も当てはめやすいとても楽しい湖なので、まだ行ったことのない方は是非。
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