『榛名湖のバスで残暑も快適！？』 (反町 工健)

みなさんこんにちはPFJフィールドスタッフの反町です。
夏も終盤になりましたが、まだまだ蒸し暑いですね。
そんなときはやはりあの場所。またまた榛名湖へ行ってきました。

今回は夏休みも終わる前に、息子にボートデビューさせ、
同時にバスもゲットさせる計画です。
とはいえマイボートなど所有しているはずもなく、
ピンク色のレンタルボートです。

ティーカップの形で囲まれているので、青く深そうな湖に吸い込まれそうになる恐怖感が軽減され、

子供にも優しい設計です。
難点はなかなかスピードが出ません。自転車のようなペダルを回して進むのですが、
運動不足の私には結構しんどいです。
岸に平行に進みポイントを探しますが、あいにくこの日はトーナメントと重なってしまったようです。

今日のアプローチはトラウトミノーを流用してワカサギパターンで攻めてみました。
しかし一向に反応はない私の横で、マイクロクローラー４インチをワッキー掛けした息子にヒット。
しかしやり取り中フックアウト。残念がる息子をなだめ、一時陸に上がり昼食休憩。
ボートハウスの主人は、ワカサギの孵化が遅れているか、捕食するプランクトンが

あまり多く発生してないので発育に問題あるかもしれないと話していました。
確かにヒットするほとんどのバスはまるで空腹のようなシルエット。
食物連鎖が崩れてしまえば、今後の影響が心配です。

そんな話をよそに息子は桟橋周りを攻めています。どうやら桟橋下で涼むバスを見つけたようです。
しぶとくアプローチする息子に負けたのか、なんとバスがバイト。
そして桟橋杭に巻かれながらも見事にキャッチ。思い出残る夏休みを過ごせました。
息子にとってマイクロクローラー４インチはヒットワームになったようです。