フィールドスタッフブログ
2012/07/12

『うなぎ釣り』 (Terry)

雨にも負けず、風にも負けず・・・

行ってきました「うなぎ釣り」

 

と、その前に子供と約束していたクワガタ採りに森へ。

するとすぐに見つけました。

 

 

どこにいるかわかりますか?

 

さくっと採っていざ、うなぎ釣りへ。

だいたい5?8月くらいまでが、この釣りのシーズンで今回は去年のリベンジも兼ねて行ってきました。

場所は都内を流れる川で、昨年はボウズで終わっていました。

 

大関という大き目のミミズを購入し、夕まずめの18時に現場到着?。

 

友人と仕掛けの準備をしていると・・・

さっきまで霧雨だった雨が突風と共に大粒の雨に早変わり。

急いで車に戻って、レインウェアを着こむもあまりの雨量に洋服までびしょびしょ。

しかもレインウェアのズボンを忘れていたので、あきらめて90?サイズのごみ袋2枚で、

手足首の部分に穴をあけて着こみました。

さすがにゴミ袋だけでは、寒すぎるので生後6カ月の赤ちゃんに使っているアヒル柄の

小さい毛布をマントのように首元で縛って、釣り場に戻ると友人は大爆笑。

たしかに明らかに変人です・・。

 

まぁ、そんな事はさておき、いざ餌をつけてキャスト。

はじめは上げ潮で、ラインが上流に流されることを計算して、2本を置き竿で獲物を狙います。

 

 

間もなく、私の鈴が「リンリン♪」鳴りました。

背筋を使ってシャープにアワセを入れるとがっつりのりました「うなぎくん」

人生初ゲットのうなぎに高揚するも立て続けに友人の竿が大きく曲がって、これまた「うなぎくん」

 

さらに続けて私のロッドが「ん?」って、感じで「えんぴつサイズのうなぎくん」

ここで潮がとまり、時計を見ると8時過ぎ。

 

そこから夜中の1時まで竿を出すも外道も釣れない忍耐の釣りに・・。

あらためてうなぎ釣りの奥深さを痛感しました。

 

えんぴつはリリースして、翌日は友人レクチャーの元「うな丼」を作ります。

 

 

活きがよいうなぎは、顔だけになってもまだ口がパクパクしていました。

この生命力は凄すぎです。

普通の魚は、心臓を一突きされると大概元気がなくなりますが、うなぎは違いました。

 

 

友人の手慣れた捌きであれよあれよと完成に近づきます。

 

 

左は、頭と中骨を入れた「うなぎダレ」。右は一度、焼いた身を蒸して柔らかくします。

 

 

最近、お気に入りのRED EYEでいただきま?す!

 

 

 

そして、子供は「レーサーになる!」と言って、ヘルメットをかぶってピースしていました。

 

【使用タックル】

 

ロッド:ソルティステージシーバス SSS-902L

リール:REVO NEOS 2500SH

 

 

 



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