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2012/06/02
『5月下旬のレポート』 (反町 工健)
みなさんこんにちは。PFJフィールドスタッフ反町です。
関東の河川もようやくトラウトの話題が聞こえ始めましたね。
今回は栃木県鬼怒川に行ってきました。
この日の鬼怒川は晴れ。水温は16度。
しかし平常よりやや多い水量が影響しているのか、
ハッチ&ライズがなく、フライマンの友人たちはヒラキを見ながら雑談中です。
私は瀬頭よりダウンクロスでミノーをアプローチ。
タックルはトラウティンマーキスボロン桜鱒762SR。
ミノーをよりダートアクションに演出するときには効果的なロッドです。
しばらく下りながら流芯をクロスさせてゆきますが反応はありません。
緑に囲まれた穏やかな景色を見ながら小休止することに。
道路も建物も見えない自然な景観の中でキャストできるのも鬼怒川の魅力です。
今度はヒラキから瀬肩に向け、同様のアクションでアプローチ。
早速対岸際から泳ぎ出したミノーにバイトがありました。
水中をアグレッシブに走る魚体からは薄らとパーマークが見えています。
何を食べているのか?ボテッとお腹が膨れている尺ヤマメでした。
これから梅雨に入りますが、トラウトの活性はまだまだ続きます。
タックルデータ:
ロッド:トラウティンマーキスボロン桜鱒762SR
リール:フルーガー、シュープリームXT2500S
ライン:ファイヤーラインEXT-0.8
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