『Kurodai』 (林 健太郎)

瀬戸内エリアでシーバス・アジ・メバルなどに並んで人気のターゲットでもあるチヌ。

触覚的に楽しむボトムゲームや視覚的に楽しむトップゲームと時期に応じて楽しめます。

６月に発売予定を控えているアブ・ガルシア　ソルティーステージＫＲ−Ｘクロダイシリーズ。

ボトム用に２機種・トップ用に１機種の３機種ラインナップされる予定です。

私の住んでいる瀬戸内は広島エリアはクロダイの魚影も濃く、多くのアングラーがチヌゲームを

楽しんでおります。

こんな恵まれた環境の中、トップ用に開発されているSKS-712L-KR（ポッパースペシャル）プロトを

持って行ってきました。

トップ用ではありますが、全体的に張りが有、私の好みと言う事も有ボトムで使用してみることに。

満潮から下げ潮でのシャローエリアを中心に９ｇのマーズ　パンコテにトレーラーとして

バークレイ　アトミックパルスチューブをセットしたリグを流れに対してアップにキャストしてテンションを

掛けながらボトムを叩かせながら流してみると・・・・

抜群の感度でチヌからの魚信をキャッチ！

しっかりとしたベリー＆バッドでフッキング！

久しぶりのクロダイの暴力的な引きに少しばかり戸惑いましたが、完成度の高いクロダイロッドが

しっかりとその戸惑いを中和してくれました。

気温の上昇と共に始まるクロダイトップゲームもこれから楽しみです。