＜北上川　トラウティンマーキスボロン桜鱒で板マスゲット！！＞ (村岡博之)

例年よりも大きく遅れた北上川水系のサクラマスも、

2週間以上遅れて盛期を迎えました。

大規模なサクラマスの遡上があっても、水温が上がらない状況下では

サクラマスはボトム付近でしかルアーを追わない状況が続く。

4月に入り水温が上昇するに伴い、大規模なユキシロの発生で水位が上昇。

川の流れも強くなりスプーンでは厳しい状況が続きました。

ようやく得意なミノーイングのシチュエーションになり、

水温も上がって文字通り「盛期」の北上川水系となりました。

取材日は朝、日が昇った10時30分より釣りスタート。

前日のヒットパターンまでの水位にはまだ時間があり日も高く、

サクラマスはボトム付近にいるはずと判断。

水位もあり流れも強い。

フローティング系のミノーでは厳しい状況と考えフローティングミノーから

へビーウエイトのシンキングミノーへルアー変更。