フィールドスタッフブログ
2012/04/14

春の三瀬谷はまだ遠い?!(60XULミドスト編) (北山 睦)

こんにちは、TOP50の初戦を控えたオールド☆ムツヲこと北山です。

この時期はフィールドによっては、「春」だったり「まだ冬」だったりしてていろん
なフィールドに出掛けるタイプのアングラーにとっては

かなり大変ですよね(汗;

普段通っている七色や池原は冬でも水温が7℃くらいまでしか落ちず、春も早いタイ
プの湖なのですが、他の小規模リザーバーに行くと

僕も結構戸惑います(笑)

いかにしてその湖の「季節感」を掴むかがカギですね。







先日行った三瀬谷もそんな感じでした。

昼過ぎから少しだけ浮いてみたんですけど、北西の冷たい風は吹くは、ローライトと
雨…

水は白濁りしてて、魚探にもな?んにも映りません。

春に射してくるであろうワンド入口近辺のチャネルの7?8mくらいをドロップ
ショットで探ってみるも全く反応なし。

湖全体に全く生命感が無い、いわゆる「湖の一番難しい時期」ってヤツみたい。他の
釣り人に聞いてみるも全く釣れてないみたい。

季節的には、かなり冬に近いでしょう。



結局、風の当たらないクリークに避難して、

Fantasista(ファンタジスタ) STUDIOUS SIX(スチュディオス シックス)
FSS-60XULS マイクロガイドシステム
でミドストを始めます。

もう、この時期の釣れない状況はコレに頼るしかありません。

すると、クリーク入口に近い岬に来た時に、待望の生命観!







450gで大きくはありませんが、ヘタすりゃボーズ食らうこの状況でウレシイ1本です。

結局、この日はこれだけでしたがそれでも満足しました。

で、このSTUDIOUS SIXの何がイイかって、やっぱりマイクロガイドシステムってことでしょう!

マイクロガイドを使う事によって、感度は格段に上がりますが、それ以上に「1段階
細い番手のライン」が使えるってことが大きいです。

60ULSは3ポンド?4ポンドをベースに使いますが、60XULSは2.5?3ポンド
がベースになります。

ガイド数が増えることによって、負荷と摩擦を分散してるためになせる技です。

ライン番手が細くなるという事は、厳しい状況でもラインの水切りを抑え、不要なプ
レッシャーのリスクを低減します。

結果、厳しい状況下でもバスを手にすることが出来ます。

今年のトーナメントトレイルも非常に厳しい試合が多くなるとは思いますが、
このFSS-60XULSが今年も強い味方になってくれることは間違いないでしょう。

今年も応援ヨロシクお願いいたします!





三瀬谷ダムでもガイドを行っています!

最低水温期は脱しており、4月後半にはかなり釣りやすくなっていると思われます。

プリスポーンのイイヤツを狙って釣れる唯一のチャンス。

池原や七色よりも格段に近くて便利な三瀬谷ダムで綺麗な景色の中、釣りをしません
か?

リザーバーの釣りを覚えるには格好のフィールドですよ!

詳しくは下記まで。お待ちておりマ~ス!

北山フィッシングガイド(KFG)

http://muzwo.com/guide/top.html











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