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2012/03/08
近藤利紀のGulping!講座 ?シロギズ狙いの即効テクニック? その1【低温時期に狙うポイントは?】 (近藤 利紀)
低水温期のシロギス釣りは、「水深の深い場所」を狙うのがオススメです。
具体的には、水深10?20メートルが理想ですね。大型の漁港など、
うまくすると、ちょい投げでも水深10メートルが狙えるポイントが見つかります。
ただし、すべてのシロギスが深場にいるわけではありません。
さすがに、水温の高い時期のように、砂浜からちょっと投げてという場所にはあまりいませんが、
水深が浅くても、「いる場所にはいる」のです。
まず一番の狙い目は「海藻帯」です。
砂地の中にある海藻帯の中に、シロギスが隠れていることが多いのです。
狙い方としては、海藻帯の際を仕掛けが通るようにします。海藻にできるだけ
仕掛けを近づけるのが理想です。
水温が低いときはシロギスも活性が低いため、あまり活発にエサは追いません。
ですので、シロギスの目に前までエサを持っていくためにも、「海藻帯の際ギリギリ」が
キーポイントとなるわけです。
ちなみに、ガルプ!サンドワームの場合、ニオイでシロギスにアピールできるので、
仕掛けを定期的に止めて「ニオイを拡散させ」集魚効果を増すのもテクニックのひとつです。
「テトラ帯」や「岩礁帯」にもシロギスは隠れていますが、仕掛けの投げやすさや、
海底での狙いやすさは、やはり海藻帯のほうがいいですね。
水温が低い時期は海水の透明度が増し、砂の粒まで見えるほどです。
海藻帯の様子も見極めやすいので、サイトフィッシング(見釣り)も楽しめます。
さすがにシロギスの魚影を見つけるのはなかなか難しいのですが、
海藻帯の際に仕掛けを通しているとき、海藻の中からシロギスがビューン!と
飛び出てきてエサを捕食するシーンは、とても見応えがありますよ!
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