フィールドスタッフブログ
2012/01/10

『冬イカはムズクソン』 (那須 大士朗)

さてさてなんか今年はえらいハイペースレポですな。
って事で今回はエギングに行ってまいりました。
まぁ何度か書いてますが地元のプチ大会の最終戦。

しかーしこれが侮る事なかれ、まぁすげぇメンツで和歌山紀南地方では最強?のローカルトーナメント。

今年は実は冬のデカイカの話をまったく聞かずにぶっちゃけフィールドから足が遠のいていたのですが                 この結果を期にまた行こうかなと思いつつもスタート。

エントリーしたのは秋口に偶然見つけた冬によさそうな新規ポイント。
お試し的な感じで、一か八かです。

冬になるとレンジが下がり、さらに我が地元はキロオーバーを狙うので当然エギは3、5?4号をセレクト。              これにけっこう固い目のテーパーを持つソルティーステージ・エギシスSESー802EMLをセレクト。                  やっぱ冬のデカイカには最低限こるくらいでないと。。

満月大潮、そして珍しく無風で釣れる感マンチクリンですがまぁしばらくイカパンチすら無し







この時期僕はまずボトム近辺を中心に探り始めるのですがこれにはやはりある程度張りのあるロッドは必須。

ソルティーステージ・エギシスSESー802EMLは投げやすく、シャクりやすい、しなやかなブランクスの中に              絶妙に感度を備えていて凄くオールマイティーに使えます。

っでこの日もボトムまで落としてズル引き。                                                    たまに『イカちゃん見つけてね』って感じでショートジャーク。

するとけっこうわかりやすい《ズウゥゥー》ってアタリ。間髪入れずにフッキング。

アタッた場所がかなり遠距離だったのでカケた重みで初めにデカッ?っと勘違いしそうになりましたが、                  逆噴射はちょっとだけ。

上がってきたのは500gくらいのおチビさん。






この時期にしてはイマイチサイズ。しかし激タフコンディションでは貴重な一匹。ウムム。複雑な気分。
そしてまたもや修行の時間帯。

まったくアタリ無し。
小移動を繰り返しながら残り1時間、シャクリを繰り返しピックアップしようとした瞬間に 《ズン!》

ラインを巻き取る事もなくそのままブッコ抜き。







しかしこのイカはキチンと足元まで探る事によって釣れた一杯。                                       オカッパリエギングで足元を絶対ないがしろにしてはいけません。
そしてタイムアップ。

ローウエイトを信じて検量に向かいますがチーン。見事なキロアップが持ち込まれてました。







結局4位でイカを持ち帰った人も4人。ウムムっ。タフはタフですが・・これがデカイカの季節の特徴です。







まぁこの大会の結果でこれから少し通ってみようかななんて思っとります(^-^)v


《タックルデータ》
【ロッド】ソルティーステージ・エギシスSESー802EML
【リール】カーディナル402iSD
【ルアー】3、5号











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