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2011/11/28
『水面を割る』 (林 健太郎)
人見知りな私は極力、人ごみを避けてシーバスを狙ってみる事にしました。
ハイシーズンと言う事もあり市内河川は多くのシーバスアングラーで賑わっています。
市内河川の中でも流速が出る河川へポイントを選択。
この日、自宅から持ち出したロッドはアブ・ガルシア NewシードライバーNSDS-96M-PW。
Newシードライバーシリーズの中でもロッド自体にハリが有、ベリーからバッドにかけてトルクのある
ロッドの一つで秋のメインロッドでもあり頼もしい相棒でもあります。
そんな相棒を引っさげてわりと奥行のある橋脚の暗側に「リード ラブラ125F」をドリフトで流していくと橋脚の奥で
「ボコッ!」とシーバスらしき捕食音が橋脚の奥で共鳴したのを合図にしっかりとNSDS-96M-PWのベリーに乗せて
フッキングして必死に魚を橋脚の奥から引きずり出し、秋個体のランカーシーバスをキャッチする事ができました。
その後、秋らしいシーバスを2匹追加する事ができたのもロッドの持っているポテンシャル。
私のメインフィールドは全国的にも珍しい大きな干満差・河川の橋脚の多さなどなどシーバスを狙う上でも
特殊なフィールドだと思います。
そんな特殊な河川でもしっかりとアブ・ガルシア Newシードライバーシリーズは答えてくれました。
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