フィールドスタッフブログ
2011/11/19

『茨城プチ磯ロック』 (塩津 紀彦)

今秋の東日本の海は毎週ことごとく週末が荒れてしまい

サンデーアングラー泣かせですね( ノД`)…

今週末も荒れそうなので海へ行けそうにありませぬ…(´Д`)



それではと、仕事が終わってから地元茨城の磯へ

ちょこっと出かけてみました♪











日中でしたらアイナメ等も狙えますが、

とりあえず今回は夜なので

茨城の磯の癒し系No.1であるムラソイちゃんに狙いを絞ってみます。



茨城のムラソイは「砂利やゴロタ+磯」の複合ポイントを好み、

夜間になるとなんと20センチ位のシャローへ上がって捕食したりします。

基本的に浅場を好み日中はゴロタの穴や岩盤のスリットに身を潜めてますが

夜間はアグレッシブに動き回りベイトを追いかまわす姿もみられる程です。

捕食は一発吸引系のバイトでエサを自分の巣に持ち込みゆっくり飲み込むため

フッキングは即アワセして一気に根から離さないと根に潜られてしまうこともあります。



釣り方は日中はサイトでスリットやゴロタの奥にリグを送り込み小刻みなリフト&フォールや

シェイクがセオリーで、夜間は高活性時はスイミング、低活性時はリフト幅の狭い

リフト&カーブフォールが有効です。

また、水深のあるエリアでは普通のリフト&フォールで小刻みに穴に落としながら攻めるのが

基本的なアプローチになります。



さて、前置きが長くなりましたが実釣開始♪

とりあえずまずは魚の活性を確かめるため初めは軽いシンカーで

スイミングさせて広く探って行きます。

あちこち流すもフグバイトの嵐に悩まされます…(´Д`)











ガルプ!がよほど美味しいらしく「フグまっしぐら」 状態です…。



とりあえず夜のフグは動きが鈍いし反応も遅いので、

攻撃をかわすためにシンカーを2ランク重めにチェンジ。



するとようやくフグバイトもかわせるようになり

いよいよここからがスタートフィッシング!って感じです。



そしてあちこち磯回りをスイミングさせてみたり

リフト&カーブフォールさせたりしてるとファーストコンタクト!











小ぶりですが本命ゲット(*´∇`*)



スイミングに反応してきたので魚のヤル気はあるようですね。



磯場に出来たちょっとし離岸流的な流れをソイ類は好むのでそこを集中して攻めると…。



















ぽんぽんと連続ヒット♪ヽ(´▽`)/

潮が下げはじめていい流れが出来たのが良かったんでしょう。



そして最後に今日1の30センチクラスが顔を見せてくれて今回は終了です。











茨城のムラソイ釣りはしばらく秋のトップシーズンです。

外道でクロダイやシーバス、尺メバルなんかも飛び出すので

秋の夜長を楽しむのにもってこい!

是非皆さんもお出掛けになって下さい♪





使用タックル



ロッド・

ニューロックスイーパー6112UL +MGS



リール・

REVO NEOS 2500MSH



ワーム・

ガルプ!SWパルスワーム3、2インチ

ガルプ!SWパルスワーム4インチ

ガルプ!SWパルスクロー3インチ

















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