フィールドスタッフブログ
2011/11/14

「爆発!!パワーミノーでロックフィッシュ!!」 (菊地 正彦)

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

急に寒くなってきましたね。
新聞のお天気欄を見ると雪マークが……毎年の事なのですが少し憂鬱になります。
タイヤ交換など冬の準備もしないとダメですね。


今回は有給を使用して「朝から晩までロックフィッシュをやり込む!!」をテーマに
1日楽しんできました。
釣行当日の朝、車の外気計を確認すると1℃。フロントガラスが凍っています。
朝一は胆振地区で磯ロックを予定していましたので寒さに負けないよう気合を入れ
現地に向かいます。
到着すると風もなくグッドコンディション。
水量と波の感じを確認し岩場を登ります。





最初のポイントに到着し、まずはガルプ!SWパルスワーム4”(カモカラー)を付けます。
このカラーは年中万能で私が好きなカラーでもあります。
速いテンポでリフト&フォールをくり返すも「ココッ!!」とショートバイトの嵐。
これはワームが合っていないと思い、取り出したのがパワーゴビー4”ソルトパッケージ(ヒラメレッドカラー)
ローリングアクションが魅力的で誰が巻いても動いてくれます。
ソルトカラーも追加され、アングラーの選択肢も増えました。
遠投し、触るまでひたすらキャストをくり返します。
そんな時「ゴンッッッ!!!!」と気持ちの良いバイト!!
磯のアブラコは引きが強く独特の首振りダンスを堪能できます。
あがってきたのは40ぐらいのアブラコ。

 

 




ヒットポイントは写真中央の小岩の右側。



釣りの教科書にも出てきそうなA級ポイントで釣れ、ある意味ではビックリ!!
違うカラーではどうかと選んだカラーはサーディンシャイナー。
こちらも正解だったようで早々にアブラコがヒット!!



この後はアタリが無くなりエリア移動を決意。
しかし、ここで残念な光景が……
メインポイントとして考えていた2ヶ所に漁師の姿があり、しばし沈黙。。。
潮まわりを考えると車で移動しても入れない磯ばかり。ここで磯ロックを断念し堤防
オカッパリに変更。

向かった先は噴火湾の港。
ルアーマンも見当たらないので広くキャストし探っていくプラン。
ワームは大好きなパワーミノー3”をチョイス。アクションはスイミングやワインド
釣法をメインに組み立てていきます。
この後、想像もしていなかった出来事が…
まずは一匹目



続けてこちら



そしてこちら



最終的には1つの港で9匹のアブラコをキャッチ。
サイズは40センチ前後が多くビッグは出ませんでしたがパターンにはめる事に成功。
好調カラーはレインボー、エメラルドシャイナー、チャートリュースシャッド。

一通りながしたのでショートバイトが多かったエリアに戻り、ワームをガルプ!SWパルスワーム3.2”に変更。  

のらなかった魚の正体を知る為にキャスト…
   

二投目には正体が判明。



チビアブラコでした。

暗くなってからは大型港に移動し遠投パターンでアブラコ、クロソイ、シマゾイを
釣りナイトフィッシングを堪能。
体が疲れてきましたので帰路につきました。



各地、水温が下がってきており魚の岸よりも始まっています。
防寒対策をし、冬のロックフィッシュを楽しんではどうでしょうか!?


タックル
磯ロックタックル
○ロッド:ロックスイーパーMGS 722EXH
○リール:Revo POWER CRANK
○ライン:フロロライン(プロト) 16lb


堤防オカッパリタックル
○ロッド:ロックスイーパーMGS 692M
○リール:Revo NEOS2500
○ライン:フロロライン(プロト) 5lb


堤防遠投タックル
○ロッド:ソルティーステージシーバス 972M
○リール:ソルティーステージハイドリフト
○ライン:PEライン(プロト)  US15lb



























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