フィールドスタッフブログ
2011/11/14

『三角瀞の主!ゲット? 』 (塩津 紀彦)

このタイトルでピンときた方はなかなかのツウですね( ̄∇ ̄*)ゞ





さて今回はシーズン終了目前?もしかして終了してる?

という感じのジャパンナマズ釣りへ出かけてきました♪





仕事が終わりそそくさと準備を済ませ

出かけた先は茨城県那珂川中流域。





昔からナマズをはじめとして様々な川魚が生息している関東一の清流です。



川の規模が大きいため魚を探すのは非常に難しい反面

プレッシャーのかかってないピュアなナマズに出会えるという

とっても素敵なリバーです♪





さてポイントですが基本は

反転流が発生する比較的浅いワンドやテトラまわり。

あとは瀬から落ちた瀞場も

落ちアユの季節の格好のポイントになります。











↑この場所だと手前のテトラ沿いと奥のワンドがポイントですね。





こんな感じのポイントを転々と打ちながらランガンしていくと

ぽつぽつとブラックが顔をみせてくれます。(写真なくてすんません)



バスがいるエリアとナマズのいるエリアは

那珂川の場合ほぼ同じなので期待に胸が膨らみます(*´∇`*)





そして問題の瀞に差し掛かります。

「瀬から落ちた流れがテトラにぶつかり

反転流を形成した後に瀞になる」

ここしかないってくらい理想的なポイントです♪











準備万全でキャスト?!

も、無反応…。

しばらく粘るも気がつくとあたりはすっかり夕マヅメ。











「流石にシーズンオフってましたかね…(´Д`)」

と、半分諦めて遡上中の鮭を観察しながらリトリーブしていると





「ドスッ」





とヘビーなバイト♪



一発でしっかり喰わえ込んでフッキング?!



が、異様に重いしえらいトルクフルなファイトです!

正直言うと魚を見るまで何が喰ってきたのか皆目見当つかずでした( ̄∇ ̄*)ゞ



しかしタックルがバットパワーのしっかりしているニューロックスイーパー

だったので一気に勝負。





でたぁ??!!((((;゜Д゜)))瀞の主キターっ!!











72センチのスーパービックJapaneseナマーズ!



さすがシーズン終了目前に出るヤツはデカイ!

諦めずに頑張ったと言うか諦めても頑張った甲斐がありました(*´∇`*)





さて、そんなこんなで今回の釣行は終了です。



鮭達も次の世代に命を繋ぎ長い旅を終える晩秋。











関東一の清流那珂川。

そのポテンシャルを垣間見た秋の1日でした♪







使用タックル



ロッド・

ニューロックスイーパー702M BF MGS



リール・

REVO Elite IB















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