フィールドスタッフブログ
2011/11/09

『ロックスイーパーライトゲーム』 (北島 正貴)

NEWロックスイ-パーもついにフルラインナップ!
と言う事で今回はスピニングとベイトのライトモデル2本でソイを狙いに行ってきました。

フィールドは数々の大会も開催される事で有名な室蘭。

現地のアングラーに案内していただきスタート。
今回のタックルは2タックル。
・NRS-6112UL+ MGS
・NRC-702M BF MGS

スピニングとベイトの一番ライトなモデルです。

スピニングからスタート。
鉄板のガルプ!SWパルスワーム3.2インチに3.5gジグヘッド。
ファーストフォールからガンガンバイトがあります。


 

ファーストヒットは25cm程度のマゾイ。

ロックスイーパー6112ULは一言で言うと張りがあるけど曲がるロッドです。
食わせやライトリグのキャスタビリティに必要なしなやかさを持ちながらマイクロガイドの軽さでよけいなダルさがない。
軽さと軽いガイドが生み出す張りで初期感度が非常に高いのが特徴です。

柔らかいULクラスとは一味違い食わせながらしっかり掛けていける理想の調子に仕上がってます。


次にワームを変えてフジワラのムゲンヘッド5gとパワーミノー3”チャートシャッドの組み合わせ。
シャッド系ワームの武器はイレギュラーなダート、スパイラルフォールなどのアクションで気難しい魚に
スイッチを入れてくれます。
そんな時はラウンドヘッドではなく、ダートの動きを補助してくれるジグヘッドがオススメです。

これではフォールの後強めのアクションとフリーフォールでスグにヒット。


 


日本海で釣りをしているとなかなかお目にかかる事のできないシマゾイ。
クロソイと比べると1.5倍くらいファイトが強いです。



その後もエゾメバル(ガヤ)・マゾイ・シマゾイが飽きない程度に釣れてきてくれてライトタックルならではの
小気味良いファイトが楽しめました。


次にタックルを持ち替えてベイトタックル。
NRC-702M BF+REVOエリートIB+バニッシュウルトラ7lb
自分の中ではベイトフィネスのベストセッティングです。

やや潮の流れが強くなってきたので7gのジグヘッドにガルプ!SWパルスワーム4”をセット。
捨石が絡んだ場所の上に魚がストラクチャーより少し浮いている状況で良型がヒットするとスピニングでは少しアブナイ。
そんな時にベイトフィネスが活躍してくれます。
テトラにあてながらスイミングとフォールを繰り返しているとヒット。


 


またしてもシマゾイ。
良い引きに満足です。



このあたりで次の日の仕事もあるので今日の釣りは終了。
これから冬にかけて水温が下がり近場の湾奥エリアにもソイ達が入ってくる季節です。
ライトタックルで冬のライトゲームを楽しんでみては??













«前へ
『困った時の・・・ハボック!?』
 
 次へ »
『BOAT GAME FISHING 2011』