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『ベストシーズン到来!大阪湾タチウオワインド!!』 (関根 健太)
旬のターゲット目白押し!体がひとつでは真剣に足りないと思う秋のソルトゲーム。
そんな数多いターゲットのなかでも我がホーム大阪湾エリアでこの時期、人気の高いターゲットがタチウオ。
特に近年は「ワインド釣法」などのタチウオにベストマッチの新釣法も登場しその人気はウナギ登り!
じゃなくてタチウオ登り(笑)全国的、特に関東エリアを中心に見るとオフショアのイメージが強いタチウオですが
大阪湾ではあくまでもショアからのイメージが強いターゲット。
アチコチの防波堤がタチウオアングラーで大賑わいとなります。
大阪湾エリアでのタチウオシーズンは大きく分けて2つ。
年によって時期がズレる事は多々ありますが7月頃からお盆にかけての「夏タチウオ」シーズンと
9月中旬頃から12月いっぱいまでの「秋タチウオ」。
「夏タチウオ」は数は釣れるのですが小型が多くシーズンも短め。
やはりおもしろいのは型がグっと良くなる「秋タチウオ」。
ガツン!と来る独特のバイトも楽しいのですが脂が乗ったタチウオを塩焼きにスダチをひと絞り。
日本酒をチビチビやりながら口に運ぶと「日本人でよかった?」としみじみに思う訳であります。
そんな愛して止まない大阪湾のタチウオ。今シーズンは「夏タチウオ」は接岸がイマイチ。
「秋タチウオ」もシーズンインが遅れヤキモキさせられたのですが10月に入ってからは一気にタチウオが接岸。
好釣果が聞こえて来るようになったのですがルアーで釣れている情報の多くが話題の「ワインド釣法」でした。
これまでルアーでタチウオ狙いと言えばシンキングミノーやバイブレーションなどの直線的な動きが主流でしたが
「ワインド釣法」は連続でジャークを行うことにより生まれる既存のルアーでは出すことが難しかった左右への
大きなダートアクションが特徴。
この左右への大きなダートアクションがタチウオに対して非常に効果的で2ケタ釣果も決して珍しくないほどの威力。
そんなタチウオワインドにおいて大事なのがタックルセッティング。
私の場合、リールはハイギヤ仕様の方がシャクリのリズムが掴み易いということで
Abu Garcia Revo NEOS 2500SH(アブ・ガルシアレボネオス2500SH)にラインはやはり細めのラインが
ダートに切れを持たせ風や潮流の影響を最小限に抑えるということでBerkley Fire Line エギ0.6号
(バークレイ・ファイヤーラインエギ0.6号)を使用。
この組み合わせにて大阪湾のタチウオを釣りまくっています。
引き続き11月も期待大のタチウオ。釣って良し、食べて良しのタチウオの魅力をぜひ味わってみて下さい!
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