「夏でもロックフィッシュ！！」 (菊地正彦)

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

札幌も暑い日が続きますね?

連日３０℃を越えてファットな私にはつらい季節です。

そんな影響もあってか各地のフィールドは夏枯れモード、タフな釣りになるのを

覚悟して磯に入りました。

やぶこぎをして磯場に降りると風もなく良い感じ。

しかし雰囲気とは違い、１時間程ノーバイト(汗)

エリアを大きくかえ、白波がたつエリアへ。

日本海側の白波は一年を通してポイントになります。魚にルアーを見切られずらく、

居ついていることが多いです。

この移動が正解だったようで松尾君に待望のバイトが！！

仲間に一匹でたという事で、自分も釣りたくなり秘密兵器を取り出します。

バイオディップで染色したワーム達です。

ワームのカラーローテーションを考えると、他アングラーと違うカラーを持っている

という点でアドバンテージになると思います。

「人よりも１匹でも多く釣りたい」「今まで捕れなかった一匹を釣りたい」といった方にオススメです。

私が使ってきて感じているのは、一部分染色するだけでアピール力が上がるといったイメージ。

特にテールなどだけ染色し速いアクションでワームを動かすと、残像ができ魚達に反射的な捕食を

促すことができると考えています。

ツートンカラーに染色したガルプ！SWパルスワームに替え一投目で狙い通りのヒット！！

サイズは小ぶりでしたが、磯の魚はパワーがあり相変わらずドキドキさせてくれます。

その後はバイトが単発で「う……ん」といった感じ。

そんな中でも比較的バイトが出せるパターンを発見！！

白波が絡む岩場にできる限りタイトに落としワンフォール目だけ勝負。

このパターンをくり返していると…「ゴンッッッ！！」と今までより強いバイト！！

グッドコンディションのアブラコをキャッチ。(ガルプ！SWパルスクロー３　ＣＧＢＦＯカラー)

同じ感じで続けていると…

クリアウォーターなのでファイトシーンも丸見え。

阿部君も磯のファイターと遊んでおりました。

暑さや虫対策などすれば夏でも釣果が望める磯ロック！！

安全面に注意しながら是非、堪能してみてください。

＜タックルデータ＞
ロッド：ロックスイーパーＭＧＳ　７２２ＥＸＨ
リール：レボエリートパワークランク
ライン：トライリーンＭＡＸＸ　１６lb

「夏でもロックフィッシュ！！」 (菊地 正彦)