フィールドスタッフブログ
2011/08/04

『夏の夜』 (林 健太郎)

久しぶりのボートゲームにお誘いいただきました!


普段では攻めきれないポイントをボートゲームでは難なく攻めれてしまう、

これぞボートゲームの最大のメリットではないでしょうか?!

マリーナを出港してすぐ目の前にある背の高い橋脚周りで2?3日前に

良型シーバスが釣れたと言うナイスなポイントで早速キャスト開始です。


ここでのポイントは橋脚と流れによって生じるヨレ+橋脚の常夜灯から漏れる

明かり周りがポイントになっている。


普段ボートに乗らないおいらだけにウェーディングで攻めれないポイントすべてが

一級ポイントに思えます。

ここのポイントを熟知しておられる、なんちゃんが早速シーバスをゲット!





せっかくのグッドなポイントでおいらは結果を出せずにポイントを移動する事にした。

次に選んだポイントは先程のポイントは水深が大きく異なり、10m前後もあり、

タンカーなどがコンテナの積み下ろしに着岸させるコンテナヤードポイント。


コンテナヤードの明かりがつくりだす、明暗部をラブラ90Sを用いてイナっ子を演出してみる事に、

リトリ―ブスピードはスローにスローにシーバスの反応を窺うがシーバスからの反応は得られず。。。


時折、ベイトを捕食しているであろうライズは見られる為、ルアーのリトリ―ブスピードを

上げてシーバスの反応を窺うとシーバスが堪らずにバイトしてきました。





この日船上に持ち出したロッド、アブ・ガルシア NSDS−71L+


ボートゲームなどではどうしても限られたスペースでロッドを振らなければならい状況下での

71と言うレングスは長いようにも感じるかもしれませんが、キャスト時の飛距離・ランディング時の

バレなどを軽減してくれますよ。


さらにはベリーにパワーがある為、不意なランカーシーバスにもばっちり対応してくれますよ。


暑い夏の夜に夕涼みにボートゲームなどいかがでしょうか?






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『灼熱琵琶湖』