フィールドスタッフブログ
2011/08/17

「久々のバスフィッシング」 (反町 工健)

みなさんこんにちはPFJフィールドスタッフの反町です。

 


7月後半にやってきた低気圧が関東甲信越に停滞し、土砂崩れや警戒水位を超す降雨を引き起こし、さまざまな被害を

 

もたらしました。

 

群馬県北部も、その降雨でがけ崩れを起こし、寸断された道路が人々の不安をあおりましたが、幸い事故はなかったものの、

 

利根川源流部にあるダム郡がかき回され、いまだコーヒー牛乳の色を呈した流れが続いています。

 

おまけに8月に入り連日35度を越すような猛暑が続き、利根川ではとてもトラウトを狙うような環境とはいえない状況です。

 

そんな猛暑の続く中、トラウトを少しお休みして、先日から気になっていた、爪がプリプリのパワーベイト・カスミクロー

 

試してきました。

 


私の家から約一時間の榛名湖は標高約1,000m、平野部の気温より5度以上は涼しく、オマケにバスも好調で、気分転換に

 

息子を連れドライブしてきました。

 



(榛名湖)

榛名湖は一周約6キロの比較的小規模な湖。しかしその湖畔にはウイードが多く点在し、バスやワカサギたちの憩いの場所が

 

随所にあり魚影の濃さを助長しているよう。

 


そのためボートからのアプローチが有効ですが、岸から2?30m沖にウイードがあるので陸っぱりもナカナカ楽しめます。

 

榛名湖は漁業協同組合が管理し、日釣り券700円が必要です。(子供は無料)



最初はライトテキサスにて開始1投目で早速バイト、しかし合わせが早くハリ掛かりせず。

 


湖畔を少し歩きながら数投目でまたもやバイト。今度はやや長めに送り込ませフッキング。

 



カスミクローに飛びついたバス)

 



カスミクロー2.8”モエビカラー



今度は息子もリトリーブで参加、私はアクション担当2人がかりでダウンショットのコツコツアクションで挑戦。

 


しばらくぎこちなさが続き、ようやく共同作業が板についてきたのか、さっきより重たいバスをゲット。

 


デカ爪をプリプリさせるアピールは相当バスに好印象を与えた感触でした。

 



(ぼてぼてバス)

 



(バス2ショットの画)

その後入道雲がゴロゴロ怪しくなり、クワガタ虫採取へシフトしながら下山。つかの間の涼を満喫しました。


カスミクロー、次回は海でロックフィッシュにトライしようと思います。


<使用タックル>
ロッド:トラウティンマーキス7,6SLプロト
リール:レボ・ネオス2500SH
ライン:ファイヤーラインEXTクリアホワイト0.8
ルアー:カスミクロー2.8モエビカラー
















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