フィールドスタッフブログ
2011/06/01

『モンスターブラウンの棲む湖へ』 (北島 正貴)

フィールドスタッフの北島です。
今回は、札幌から1時間程のモンスター級のトラウトが狙える「支笏湖」へ行ってきました。
寝坊しないようにと現地に夜中到着。そして仮眠。
 
そんな努力のかいもなく起きたのは5時。
すっかり夜は明けておりました。
 
気を取り直して釣りを開始。
この湖はセミルアー・フライを使ったトップの釣りが有名ですが、今年はまだセミの声が聞こえなく
靄がかかって気温も低い為、水面下の釣りで攻めます。
 
使用するのは10g?18g程度のリップレスミノーやジグミノーなど。
フォーリングアクションが効果的で遠投後長めのフォールを交えたストップ&ゴーで狙います。
朝一入った沖合30mくらいにブレイクがあるエリアでは反応なし。
 
次にもう少しかけあがりの近いポイントへ移動して同様の釣りを展開していきます。
 
着水地点は60mほど、ボトムまでジグミノーを20秒ほど沈め軽くジャークしたところでドン!!
遠くで水面が割れ魚が暴れていますが自分のラインは手前の水中に??
岩にラインが引っかかり最悪の状況でしたがファイヤーライントレイサーブレイドは踏ん張ってくれました。
 
最後は40cm枠のネットでなんとかランディング成功。
 
72cmのモンスターブラウンでした。
シーズン初物がこのサイズ嬉しさもひとしおです。
 
今回多用したフォーリングの釣りではファイヤーライントレイサーブレイドのマーキングが役に
立ちます。
着底がわかりやすい事に加え、フォール中のアタリもすぐにわかります。
それになんといっても飛ぶ。 オススメです。
 
 
今度は80オーバーを目指して支笏湖通いが続きそうです。
 
使用タックル

 

 





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