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「ラビリンス 後 大物・・・ 」 (今井 芳春)
先週いっぱい悪天候が続き、平日のちょこっと釣行もできず悶々として迎えた週末。
土曜は用事があったのだが、日曜は1日釣りが出来る!
幸い天候も回復し、暖かくて釣り日和である。 と言っても、気温は一桁なのだが・・・・
さて、冒頭で書いたように海の方は大荒れだったので、濁りが出て渋い釣りになるのは必至、
そんな訳で2週間前に〆としたはず?のリザーバーへ倉前君と行くことに。
まだ本格的な積雪は無いとはいえ、すでに12月・・・ 水温はかなり低下していると思われるので、
朝8時ののんびりとした出発となった。
朝は太陽が覗いていたのだが、現場に着くと雲行きが怪しく・・・
前回は無風状態で水面も鏡のようになっていたのだが、今回は弱い向かい風(岸に向かって)。
前より条件はいいのだが、先週降った雨のせいで増水しており湖岸が消滅・・・・
歩きにくいこと、この上ないのだが、目ぼしいポイントに入りフローティングミノーをキャスト、
ストップ&ジャークでリアクション中心に探ってみる。
ストップからジャークに移った瞬間にヒット! 40?台後半の綺麗なアメマス(湖沼型イワナ)をゲット。
ウエイディングと笹ヤブ漕ぎを繰り返しながらポイントを移動、同じパターンでアメマスをゲット!
しかし、パターンを掴み損ねてラビリンスに入ってしまった倉前君、最初のラッシュ以来中々魚を見ることが出来ず苦戦中・・・
しかし、最後のポイントで神様は彼に素敵なプレゼントを贈ったのだ!!
私のネットに入りきらないほどの大物、ほぼ60?!! 彼は早いアクションでは駄目だと気付き、 ミノーのサイズを10?にアップして数投目でこのサイズをゲットしたのだった。 流石である・・・・
ここで疑問? 何故魚のちゃんとした写真が無い?
理由は・・・・
私がカメラの準備でモタモタしている隙に、倉前君の手から大物アメマスがするっと・・・・
たいへん申し訳ありませんでした・・・・・
※教訓 カメラの準備をしてから、魚はネットから出しましょう!!
標高の高いところには少しだけ雪が・・・・
本格的な積雪が始まる前にもう1回くらい来たいなぁ、と思いつつ帰途についた。
◆タックルデータ
ロッド:SALTY STAGE ROCK FISH(ソルティーステージ・ロックフィッシュ)SRS-732L
ライン:FireLine エギ(ファイヤーライン・エギ) 0.8号
リール:Pflueger Supreme XT(フルーガー・シュプリームXT) XT2000S
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