フィールドスタッフブログ
2010/11/07

「トライティンマーキスBORON パックロッド」  (今井 芳春)

 

既に平地でも初雪が降り、最低気温は良くて一桁、ややもするとマイナスとなる

今日この頃。前回最後と思っていた山の渓に新製品、トライティンマーキスBORON

パックロッッドを持って岩魚と遊んできた。

山はもう冬の準備に・・・殆ど葉が落ちて見通しがよくなってちょっと安心?



いつもの入渓場所に到着、水量が多少多く、濁りが入っているものの、

釣りにはなるレベル。ただ、気温が下がっているので同時に水温も低下、魚が口を

使うかが問題だ。 とは言っても、日が昇ってポカポカしている川を歩くのはやっぱり

気持ちがいい。山に空気はいつも私をリフレッシュしてくれる!

 

ダウンクロスで出た1匹。活性が低いので長くミノーを見せられるダウンの釣りが有効なようだ。

 

同行のI君も岩魚ゲット! この後、もっと大きいのを釣ってご満悦だ。



帰りがけにちょっと時間があったので、別の川へ入ってみる。 魚が付いている

ポイントが少なく、苦労した・・・

 

久々に見たヤマメ。



パックロッドの利点はまず、コンパクトに収納できること。 今回も、入渓点の崖下りや

大箱をヘツる時に重宝した。長いロッドは結構、邪魔になるものだ。

そして、ベストに収納すれば、両手を使える!これはかなりのアドバンテージになるはずだ。

1本持っていても損はないはず? 発売まで乞うご期待!である。

◆タックルデータ
ロッド:Troutin Marquis BORON(トラウティンマーキス・ボロン) TMB-S 566L TE K
       TMB-S 506UL TE K
リール:フルーガー Patriarch XT 2000SLG
ライン:STREN Original Hi-Vis Gold(ストレーンオリジナル・ハイビスゴールド)4lb

おまけ ♪

ソルトがおまけとは・・・ なんとも申し訳ありません(笑)
何分、週末は風が強くいい釣りにならなかったので・・・・ 

 久々に釣ったウミアメ。 クロソイはサイズが中々大きくならず苦戦・・・













 次へ »
『チャプター房総 最終戦レポート』