フィールドスタッフブログ
2010/09/13

『丹後半島 with エギ薫』 (関根 健太)

 

9月に入ってそろそろ気になるのがアオリイカを狙った秋シーズンエギング。

サイズ的には小型が中心になるも私にとっては秋には欠かせないソルトゲームのひとつ。

今年もそろそろと思い近畿圏内でもいち早くアオリイカ接岸が始まる京都府丹後半島へ釣行。




エギング好ポイントが数多い丹後半島のなかでも、私のお気に入りは基部に位置する伊根周辺。

観光地としても知られる同場所はローケーションも良く、なんとも雰囲気のある小じんまりとした漁港が

点在しロッドを振るだけでもとにかく気持ちが良い。



とある漁港にて早速エギング開始。エギングロッドに

リールは最新鋭機ABU Revo NEOS2500S(アブ・レボネオ2500S)

ラインはBerklay FireLine エギ0.6号(バークレイ・ファイヤーラインエギ0.6号)

ショックリーダーとしてBerklay VINISH ULTRA 10lb(バークレイ・バニッシュウルトラ10lb)

エギは昨シーズンのデビュー以降、その薫りで数々のアオリイカを誘惑し続けている

Berklay PowerBaitエギ薫2.5号(バークレイ・パワーベイト エギ薫2.5号)をセット。



沖向きにフルキャストし表層付近を連続ダート。

堤防際に来た所でテンションフォールを掛けると早速、アオリイカがためらうことなくエギ薫に抱きつく。

サイズ的にはいわゆるコロッケサイズ。ちょっとかわいいがシーズン初獲物は素直に嬉しい。





その後もここぞと思うポイントはアオリイカのチェイスを確認。

前途有望な子イカを数釣るのもなんなので、どちらかと言えば釣りをすることよりも

シーズン初釣行ということで各所のポイントチェックを優先。

それでも実質3時間ほどの釣り、見える限り極力小さいイカが掛ることを避けながら

7ハイのアオリイカをキャッチ。

昨シーズンは不調だった丹後半島での秋シーズンエギングですが、

私的には今シーズンはここ数年で最もアオリイカの接岸が多い気がします。

ひと潮、ひと潮、サイズが大きくなるアオリイカ。今秋は期待大です。











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