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さてさて私事で恐縮でございますが和歌山チャプター年間チャンプになる事ができました。
いつもはチャプターでも開発をメインとしてハードルアー中心で強い釣りを押し通す為
決して褒められる成績では無いんですが、今年はウチ(GRAYZ)でワームを作り始めたので
開発もライトリグ→釣りのリズムもライトリグ・・・・・ライトリグばっかりしてたらあれよあれよと年間1位・・・・・・・
う?むトーナメントにはやっぱライトリグは必須なんやと今年気付きました(アホです・・・)
チームメイトの津田さんが2位でバークレイ上位独占。(危なく逆転されそうでした。。。)
ところで関西圏内でアブのロッド、ファンタジスタでタイトル取ったのは初めての事らしいです(後で聞きました)
どうもファンタジスタは関東の竿ってイメージがあるみたいなんですが
今や関西リザーバーは関東並みに激タフなのは周知の事実
むしろリザーバーにすごくマッチしたロッドで、結構愛用者も増えてきてるみたいで僕も嬉しいです。
まず第1戦(椿山ダム)・2戦(七川ダム)はアルティスタFCR-66M とガルプ!アライブ!・バルキーホッグ3”を 使いカヴァーフィッシングで連続お立ち台。
第3戦(七川ダム)・4戦(七川ダム)とスピニングシリーズのスチュディオスFSS-60ULS、ヤバイFSY-61ULS、ディーズFDS-61LEF Finesse2 を使いライトリグに徹した結果安定した成績でクリア
最終戦(七色ダム)は今年一番の激タフコンディションでほぼ一日スチュディオスFSS-60ULSで凌ぎきり無事年間優勝する事が 出来ました。
僕の相方達(ファンタジスタ)はどのような状況においてもごっつ頼もしく、3つのタイプの違う湖で用途に応じて的確に 使うことができました。
タックッルで迷いが生じる事は一度もなかったですし、仕事柄関西の様々なダムで釣りをするので本当にリザーバーの 釣りにマッチしている証拠や思いますよ。
また竿だけでなくアブのレボシリーズのベイト&スピニング。フルーガー・シュープリーム。バニッシュ・ウルトラ。 ファイアーライン ライトリグをマジメにやって改めて感じたのはタックルバランス・・・・・本当に大事ですよね。
トーナメントの上手い人ってこの部分にものすごく気を使う。結局みんなある程度魚と出会ってるワケです。
だけど上手い人は「デカイのバラシタ」が少ない。ミスが少ないので必然的に最後に出会うバスが多くなるんですね。
フックやルアーなども含めてバランスですが今年の僕のベースとなるタックルセッティングは本当に勉強になりました
これから作るルアーもずっとアブで開発して行くワケですから、間違いないタックルバランスでルアー作りに励みたいですね。
アブのタックルって決して超高級品や無いんです。
そやけど渋くて本当に無駄の無い竿。目的のしっかりとしたコンセプトで作られた質実剛健のロッド。
僕は釣り方が釣り方なだけにおそらく二度とタイトルに関わる事は無いと思いますが
この相方達は本当に信頼できるタックルとしてこれからもプライベートに大会にそしてルアー開発に頑張ってくれるでしょう。
またアブへの思い入れが深くなりました。
そんでもって僕の相方達に一言。
【ありがとさん!!!!!!!】
今年のMVPセッティング
【ロッド】アブ・ガルシア/ファンタジスタ・スチュディオスFSS60ULS
【リール】フルーガー/シュープリーム2000S
【ライン】バークレイ/バニッシュウルトラ3lb
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